あなたは誰にもわたさない
国一番の美しさを誇るフランチェスカは、今宵もまた夜会で令嬢達からひどい仕打ちを受けていた。彼女を慕い、彼女の愛を欲するがあまり、その身を亡ぼす若い令息たち。そんな彼女に対し、執着にも似た想いを募らせ、彼女を見守り続けるフロイド子爵。いつしかその想いは狂愛と呼べるものへと変化していく。
王命により夫婦となってもなお、ふたりの想いが交わることは無く、変質的な愛を刻み続けていくのだった。
ただ、変態的な愛を書きたかっただけで、話の内容に意味はありません。
人から見たら引いてしまうような愛し方しかできない男女のお話しです。
途中「気持ち悪」って思ってもらえたら、作者的には大成功です。
どうか、自己判断でお読みください。
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面白かったです❤️
リコ様
感想いただき、ありがとうございます。
少しでも気に入っていただけたようで良かったです。
ホントはもっと気持ち悪く書きたかったんですが、最初の設定を間違えて、付きまといが無理な事に気がつきました。なので、私的には大分抑えた感になっています。
でも、書いていて以外と楽しかった自分がいて、需要があればまた書きたいなと思ったんですが、やっぱりウケは良くないようです。
次は普通の作品になると思いますが、また目に止まることがあれば読んでいただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
フロイドの変態行動に完璧な対応をするセバスチャン目線が気になります。
芍薬様
感想をいただき、ありがとうございます。
私の中で執事の名はセバスチャン。彼は常に完璧でなければなりません。
「あくまで執事」の彼は、仕事ができる男なんです。
ふふふ。
ハンカチくんくんからの張り込み!
更新されたら「次は何してくれるんだろ?」とめっちゃワクワクしながら読んでます。
続き楽しみにしてます!!
こなつさま
感想をいただき、ありがとうございます。
楽しみにしていただいて、励みになります。ありがとうございます!
ただ、作者は変態ではないので(たぶん)想像でしか書けず、規定に引っかかるのではないかとドキドキしながらなので、中々激しめの内容が書きたくても書けなくて......。
でもがんばります。これからもよろしくお願いします。
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