婚約破棄された悪役令嬢は、階段から突き落とされ記憶を失う。気がつけば召使いに〜。
前世の想いを募らせながらも親の決めた第1王子との婚約パーティーに望んだララコスティは、悪役令嬢と罵られ婚約破棄されてしまう。その挙句に階段から突き落とされ記憶を失ってしまった。気がつけば召使いと言う奴隷階級に落ちぶれ、虐げられる日々を過ごすこととなる。しかし憧れの騎士や聖女に励まされながら奇跡的に記憶が蘇ってきた。
さて、このままでは済まさないわっ!!
──と復讐に燃える。
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自分が主人公だったら、自分を虐げるのがわかっていて放置していた王家のためになんか働きたくないけどな
よくある「正義のためには多少の犠牲はやむをえない」ってやつだろうけど、犠牲にされた方の身にもなってみろとしか
nicole様
おっしゃる通り、確かに王家に利用されたように感じます。ララコは単に鈍感だったのか、それとも成り行きで協力したのか、どちらなのでしょう…。記憶が戻った時、タカフミに説得され、我が家の名誉のため、深く考えず行動しただけの気がします。最終的に幸せになったので、それで良しと思うのは私の自己満足かもしれませんが…。貴重なご意見をありがとうございました。
感想ありがとうございます。゚(゚´ω`゚)゚。
労役の件ですが、策略だけど婚約破棄はララコスティに原因があるとの理由で労役してる設定です。
お話に描かれてないので言い訳ですけど陛下も両親もゼウス家を油断させつつ、証拠を掴むべく動いてたと思うので、いずれ結末は同じだったと思っています。
ご指摘通りの懸念・疑問に対して、物語の中での説明不足を反省しています。゚(゚´ω`゚)゚。
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