洗冤集記―死体は嘘をつかない。南宋検屍官の事件簿―
時は南宋。都・臨安(りんあん)の繁栄の陰で、理不尽な冤罪が横行していた。
「死体は嘘をつかない。嘘をつくのは、常に生きている人間だ」
天才的な検屍の才を持つ提刑官(ていけいかん)・宋慈(そうじ)は、法と理性を武器に、葬られかけた真実を暴き出していく。
――実在の検屍書『洗冤集録』をモチーフに贈る、本格歴史捜査録。
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