当選確率0.01%だって? 上等だ。26歳の元外資系コンサルタント。老害たちを黙らせていたら、いつの間にか島根が日本の首都になっていた件〜

【2024年、島根県出雲市。ここから日本の逆襲が始まる】

「お前の当選確率は0.01%だ。統計的に不可能と同義だよ」

東京大学を卒業し、外資系コンサル「マクミラン」で働いていた神代湊(かみしろ・みなと)は、26歳で故郷・島根県出雲市にUターンした。
そこで彼が目にしたのは、シャッターの下りた商店街と、既得権益にまみれた腐敗政治。
「このままでは故郷が死ぬ」

味方はゼロ。資金も地盤もない。
あるのは愛車「ツズキ・ジャムニー」と、一冊の改革ノートだけ。
そんな湊の前に現れたのは、高校の後輩で、元外資系金融の超エリート・西村美咲(にしむら・みさき)。
由緒ある神社の巫女でありながら、「神様は確率論で動く」と言い放つデータオタクの彼女を参謀に迎え、湊は選挙戦という名の泥仕合へ飛び込んでいく。

「見せてやるよ。0.01%を51%に変える魔法を」
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