ネグレクト少年の拾い食いとヤンデレ少女の餌付け

 餌をくれる君に、今度は僕が全部あげる。だからずっとなかよしでいようね。

 土砂降りの雨の日。泥まみれのカレーパンを食べていた僕を拾ったのは、同い年の少女、わたらいさんだった。

 空腹の僕に彼女が与えたのは、わずかな餌と、逃げ場のない支配的なまでの優しさ。

 亡き兄の遺骨ネックレスを首にかけられ、その影を演じさせられる僕。

 ママが愛しているのは僕の中に残る兄の残像だけで、僕自身は一度も愛されたことがなかった。

 そんな空っぽの僕を、わたらいさんは歪な優越感とともに餌で満たしていく。

 彼女は僕を餌で手懐け、僕は彼女の底なしの孤独を埋めるための生贄になる。

 僕は彼女に支配されていた、はずだった。



※AI補助利用
主に校正や資料収集、壁打ちに使っています。
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