あなたにおすすめの小説

初夜のあとに愛する人がいると言われたので祝福で身体の時間を一日戻しました 表紙

初夜のあとに愛する人がいると言われたので祝福で身体の時間を一日戻しました

夫婦となって初めて迎えた夜、セレンティアは夫リオールから「俺には、愛する人がいる」と告げられる。 彼が初夜を済ませた理由は、三年後に白い結婚として婚姻無効を申し立てられないようにするためだった。 けれどリオールは知らなかった。セレンティアの祝福《一日回帰》が、自分自身の身体にも使えることを。 セレンティアは自分の身体の時間を一日前へ戻し、三年間、侯爵家の妻として務めを果たすことを決める。 夫に愛されるためではない。三年後、白い結婚としてこの家を出ていくために。
恋愛 完結 短編
文字数:12,593
『お前が運命の番だなんて最悪だ』と言われたので、魔女に愛を消してもらいました 表紙

『お前が運命の番だなんて最悪だ』と言われたので、魔女に愛を消してもらいました

 竜族の王子フェリクスの成人の儀で、侯爵令嬢クロエに現れたのは運命の番紋。けれど彼が放ったのは「お前が番だなんて最悪だ」という残酷な言葉だった。  異母妹ばかりを愛する王子、家族に疎まれる日々に耐えきれなくなったクロエは、半地下に住む魔女へ願う。「この愛を消してください」と。  恋も嫉妬も失い、辺境で静かに生き直そうとした彼女のもとに、三年後、王宮から使者が現れる。異母妹の魅了が暴かれ、王子は今さら真実の愛を誓うが、クロエの心にはもう何も響かない。愛されなかった令嬢と、愛を取り戻したい竜王子。番たちの行く末は――。
恋愛 完結 ショートショート
文字数:10,706
伴侶で価値が決まる世界で、無価値だった私が最高神さまに見初められました 表紙

伴侶で価値が決まる世界で、無価値だった私が最高神さまに見初められました

この世界には、様々な種族が存在する。 人間族、獣人族、エルフ族、魔族、龍族__そして、神。 数が多く、そのほとんどが他の種族に劣る人間族は、他種族の者に見初められ、その伴侶となることが何よりの誇りであった。 選ばれるだけでも名誉。その中でも、どの種族に選ばれるかによってその人間の価値も決まる。 オリピア王国の侯爵家に生まれたリリアーナ。 だが、彼女は正妻の子でありながら、虐げられ、みずぼらしい彼女を伴侶にと申し出る者などおらず、誰にも選ばれない無価値なものとして周囲から嘲りを受けていた。 そして追い打ちをかけるように、妹のレイラがその見目の美しさで、龍族に求婚されるという最高の誉を受けた。 「妹のレイラ様は、龍族に選ばれたそうよ」 「あら、リリアーナ様は…あの年で誰にも選ばれていないのに…お可哀そう」 「でもあれじゃ無理ないだろ。誰も欲しいとは思わないさ」 誰にも選ばれない無価値な令嬢。 誰もがリリアーナを蔑む中、オリピア王国の新たな最高神・アルディオンが、人間の娘を伴侶にするという知らせが舞い降りる。 神が伴侶を選ぶことはない…王国以来の前代未聞の出来事。 誰もが───美しく、聡明で、誇り高い者が選ばれるのだと思っていた。 あるいは、それは自分である、と自信に満ち溢れる者たちも居た。 だが────。 「───ようやく、お前を我が妻に迎え入れられる」 最高神が選んだのは、リリアーナだった。 無価値と蔑まれた行き遅れ令嬢の大逆転シンデレラストーリー。
恋愛 連載中 長編
文字数:26,650
一年間、何もしなくていいと言われました 表紙

一年間、何もしなくていいと言われました

長年、家族のために尽くしてきたルイザ・ハーグレーヴ、三十八歳。 母を亡くし、ようやく役目から解放された彼女に遺されたのは、亡き知人ヴィオラの屋敷と、ひとつの条件だった。 「一年間、何もしないで暮らしてください」 掃除も、手伝いも、家族の問題を解決することも禁止。 最初は何もしないことさえ落ち着かなかったルイザだが、猫たちと過ごし、好きなものを選び、季節の移ろいを眺めるうちに、少しずつ自分の気持ちを思い出していく。 そして、ヴィオラの古い知人である旅人アルジャノンとも、静かに距離が近づいて――。 これは、ずっと誰かのために生きてきた女性が、 自分の人生を取り戻していく一年間の物語。
恋愛 完結 短編
文字数:52,951
【完結】お前みたいな本の虫、好きになるやつなんかいないだろ!と蔑まされた令嬢は、最恐冷酷公爵の溺愛に困っています? 表紙

【完結】お前みたいな本の虫、好きになるやつなんかいないだろ!と蔑まされた令嬢は、最恐冷酷公爵の溺愛に困っています?

「お前みたいな本の虫、好きになるやつなんかいないだろ!」 王太子であり婚約者でもあるルイスにそう言われ、婚約破棄された侯爵令嬢シルビア。 けれど本人は意外と平然としていた。 だって本当に本が好きだから。 歴史書も、経済書も、古代語辞典も大好き。読書こそが最高の趣味だと思っている。 そんな彼女は気付いていなかった。 自分がとんでもない秀才であることにも。眼鏡を外せば誰もが振り返る美少女であることにも。 そして何より―― 冷酷無慈悲と恐れられる王弟クロード公爵が、自分に興味を持ち始めていることにも。 一方、婚約破棄した王太子ルイスは少しずつ気付き始める。 自分が手放したものの大きさに。 無自覚な本の虫令嬢と、不器用な冷酷公爵がおくる溺愛ラブコメディ。 本が好きなだけなのに、なぜかわたくしばかりが注目されてしまうのですが?
恋愛 完結 短編
文字数:31,674
親友の代わりに待ち合わせしていたら、片思いしてた騎士が現れました 表紙

親友の代わりに待ち合わせしていたら、片思いしてた騎士が現れました

待ち合わせ場所に行けなくなった親友・セシルの頼みで、代わりに馬車で「彼女の待ち人」を待つことになったエナ。 だが、約束の時間を過ぎても相手は一向に現れない。 不安に駆られて馬車を降り、あたりを見回したエナに声をかけたのは—— 誰にも打ち明けず想っていた、叶わぬ恋の相手だった。 身代わりの待ち合わせから始まる、すれ違いのラブストーリー。 ※ハッピーエンド保証! ※本編5話+番外編(全6話・サクッと読める1万字完結)
恋愛 完結 短編
文字数:11,117
捨てられた三歳の聖女ですが、辺境伯家に拾われたら家族全員が過保護でした 表紙

捨てられた三歳の聖女ですが、辺境伯家に拾われたら家族全員が過保護でした

神殿で無能と決めつけられ、三歳で捨てられた少女リリア。 辺境伯家に保護された彼女は、厳つい辺境伯やお兄様たち、領民にまで溺愛されながら幸せな日々を送ることに。 けれど実はリリアは、数百年に一人現れる伝説級の聖女だった。 これは捨てられた幼女聖女が、たくさんの愛に包まれながら成長していく物語。
ファンタジー 完結 短編
文字数:36,970
そんな嫌がらせはしていません! 正々堂々、彼女の実家の会社を買収しただけです。 表紙

そんな嫌がらせはしていません! 正々堂々、彼女の実家の会社を買収しただけです。

「教科書を破くだの、靴を隠すだの、机に蛙の死骸を入れるだの……殿下、正気でおっしゃっていますの? 五歳児の嫌がらせじゃあるまいし、私がそんな不効率かつ低レベルなことをするわけがありませんでしょう」 「わたくしがやったのはただ一つ――正々堂々、ルル様のご実家の会社を買収したことだけですわ」 「なにっ?」 「は????」  カール王子は目を見開いて驚いたが、それよりも唖然としたのはルル男爵令嬢だった。あまりのことに震えるのをやめ、真顔で戸惑っている。 「な……え? 買収? うちを?」
恋愛 完結 短編
文字数:10,171