勇者パーティーを追放された。だけれど、彼等の心の内を知ってしまった俺は後を付いていくことにした。
同じ村で生まれて育って、ずっと一緒に過ごしてきた幼馴染のパーティーから、追放された。なんでも、俺の『身代わり』スキルなんてもう必要ないとの事らしい。でも、どうして急にそんな事を……?そんな事を思っていると、どうやら隠していた俺の本当のスキルの能力に気づいたかららしい。
なんだよそれ。決めた、邪魔だと言われても俺はお前らの後をついて行ってやるからな!覚悟しとけ!
自己犠牲の果てに、友情の果てに、何が残るのか。レクトの冒険が始まろうとしていた。
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