かれこひわづらひ

男性恐怖症のアラフォー女、和泉澄子。大人の男性に近づくと恐怖で呼吸困難になってしまう彼女が恋をしたのは、誰もが恐れる鋭い目の男、柿坂。二人の会話は常に敬語で、一人称は「わたし」「私」。
どうすれば普通の恋愛ができる?どうすれば相手が逃げない?どうすれば、どうすれば……。
恋愛レベル中学生以下、指先すら触れ合うことのない片腕分の遠距離恋愛の始まり――。

どんなに自信がなくても、怖くても、惨めでも、一生懸命に人生を歩むすべての人に捧げます。

※ラブシーンは一切ございませんが、かなり大人の男女向け仕様となっております。
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