《完結》私が使うはずだった部屋に病弱令嬢を寝かせた婚約者とは、白紙に戻します
リーゼロッテ・エーレンフェルトは、婚約者ヒューバート・ラドクリフの屋敷を訪れた日、婚礼後に自分が使うはずだった部屋で、病弱な男爵令嬢アネットが眠っているのを見る。
「君なら分かってくれると思った」
ヒューバートはそう言った。
けれどリーゼロッテが問いたいのは、アネットが可哀想かどうかではない。
弱い方を助けるために、なぜ私の部屋を使ったのですか。
なぜ私の席を、あなたの優しさのために差し出したのですか。
部屋、席、茶会、呼び名。
少しずつずらされた扱いを、リーゼロッテは一つずつ確認していく。
善意を理由に他人の場所を使う婚約者とは、白紙に戻します。
※初日以外は6時・17時の更新といたします。
王命の婚約を破壊し、家への影響も、元婚約者への謝罪も皆無。
それどころか、いまだに弁えられず公の場でも愛称呼び。
理由(病弱だから・好かれてるから)があるから配慮して!
譲歩して!と、パトロンに母を据えて「病弱なお姫様と
騎士ごっこ」を上演した幼稚園児アネットとヒューバート。
「ごっこ」やってて微笑ましいのは年齢ひと桁までや…。
アネットは文句やら不満やら甘えやらが多いけど、看護側が毅然とした態度を取れば嫌々ながらも言うことを聞くし、暴言も暴力も無いので、ワガママな患者としてはマシな方だと思う。
ほんと、アネットの親とどっかの誰かさんが無責任な甘やかしをしなければ、状況は悪化しなかったろうに……。
アネットがここまで増長したのはラドクリフ伯爵家のせいでもあるのでは?
可哀想だからとチヤホヤして、子息に関してはこの期に及んでも甘やかそうとしてるし。
自分が泣き言を言えば叶えてくれる、自分より格上の一家が居たから勘違いさせたのかも。
ラドクリフ伯爵家に居れば、実家の困窮など関係なく望むことを叶えられるし、不安なの…と言えば何でも与えて引き留めてくれる馬鹿旦那が居たわけだし。
アネットと馬鹿旦那はある意味、共依存な関係なのかも。
アネットが婚約者じゃない異性に甘え、頼ったせいで(頼らせたヒューバートにも責任はありますが)王命の婚約が壊れ、ヒューバートは廃嫡されそう、家の世間体に泥をぬられた
そのあたりの罪悪感がないのがバケモノのようです
アネットは最後までご令嬢様なのですね~
自分が働く側になっても少しもおかしくないのに……今をありがたいと思わないなんて。
自分の家がどの様な状態で何故自分が外へ出されているのか、考えないのでしょうね。
いっその事、修道院とかが似合っているかも?ですね。
召使がいなくて自分の事は自分でするという~他の人にお世話されるのがどれ程恵まれているのか
解っていないのでしょうね。
あと少し、楽しませて頂いています。有難うございます。
モモクレ星人、サトウダイスキー星人共に馬車にて撤収、2度と娑婆の一般人に迷惑かけないよう管理して欲しいですね😤
現実世界にも一定数、話の通じない異星人居ますよね。
そういう輩と遭遇した時は心の内で「早く自分の星に帰れ‼️」と毒づいてやり過ごします🤣
黒い霧と共にスケルトン仕様のお迎えがズモモモモ~って来てくれるのが一番なんですけどね😂😂
アネット、実家に居るよりも破格の待遇だよね?
それなのに我儘な言動ばかり。
もしかすると平民のような生活になるかもしれないのに、まだ「令嬢」でいる。
誰がこの療養先の費用を払っているのか?
実家の家屋敷や使用人なども縮小されている現状で、この手厚い療養は莫大な費用がかかると思います。それなのに、看護人はいる。医者もいる。世話をするメイドもいる。そして温かな部屋やベッドがある。病院食だけど3食食事が出る。そして高価な薬が出る。
恵まれすぎるほど恵まれている没落寸前の男爵令嬢。それなのにこれまた高価な甘味を欲しがる。もう現実見せるべきでは?
それは劣悪な環境の療養先。あんたらの出せる費用ではこれが限界ってさ。
よくある貧乏貴族家の病弱な娘を治す理由としては、費用を払ってくれ、実家に援助してくれる人に売る為。この場合はどうなんだろう?
アネットは麻薬中毒患者のようですね…
甘い物依存してる限り、お先真っ暗だわ。
早く体調が良くなるように、いろんな人にお世話になってるにも関わらず、どうしてこんな偉そうな態度ができるのか…
実家は没落寸前で、本来なら受けられるはずもない治療や待遇に感謝すべきなのに。
最後まで、本当イラつく奴💢
でもやっと、この話でお別れやねー
さようならぁ〜👋👋👋
浮気はどちらが先か?に似ている。
ヒューバートがヒーロー願望が強い男で良かったね。そのお陰で、貴族の義務に縛られた婚約を白紙にできたのだから。リーゼロッテやヴォルフにとっては僥倖だったのでは?
間違ってもこの2人は浮気してないし、寧ろ距離をとっていた。距離感をなくしたヒューバートと距離感を保ったリーゼロッテ。無事婚約解消を相手有責で勝ち取ったって感じかな。
アネットがいなかったら、ヒューバートに引っ掛かりを感じつつも王家絡みの婚約を破棄できる決定打も無くて仕方なく結婚し、リーゼロッテはヒューバートのやらかしの尻拭いをし続けるはめになったのでしょうね。
そう考えると、ウォルフとリーゼロッテにとってはアネット様々なのよね…すーっごく胸くそ悪いけどw
ヒューバートは他人を通して自分を見るんですね。親、奉公人、婚約者、アネット……相手の反応が自分、しかもその変換フィルタが自分に甘めな設計だったと。
自己評価が低いのか高いのか、わからん人だな。
他者の目に踊らされるなら、人と関わる仕事は無理かな。植物と会話してたらどうかな。
可哀想な花を助けて、綺麗に咲かせてあげるとか。
あなたにおすすめの小説
行く当てのない幼馴染を同居させると旦那が勝手に決めました
「今なら妹も許してくれるから、きちんと謝ろう」夫が優しく謝罪の強要をした日、侯爵夫人をやめて家を出ました~デラミネーションによる夫の終焉~
幼馴染しか見えない婚約者と白い結婚したので、夜明け前にさよならしました