見栄っ張り魔導士
※落ちこぼれでも、最後まで見栄を張り続けたら一流の魔法使いになれますか?
魔法使いに憧れを抱く少年「リノ」は、魔導士を名乗る老婆と出会って彼女の弟子となった。だが、彼の魔法の力は並の魔法使いにも劣り、数年の修行を経て習得した上級魔法すらも周囲の人間からは《《下級魔法》》と認識されてしまう。
「す、凄い!!下級魔法であれほどの威力を出せるなんて!!」
「いや、今のはちがっ……何でもないです」
誰もがリノが実力を隠して下級魔法しか扱わないと思い込み、真実を話せずにリノは見栄を張り続けた。そのせいで周りの人間の評価がどんどん高まり、遂にはとんでもない事態を引き起こしてしまう――
魔法使いに憧れを抱く少年「リノ」は、魔導士を名乗る老婆と出会って彼女の弟子となった。だが、彼の魔法の力は並の魔法使いにも劣り、数年の修行を経て習得した上級魔法すらも周囲の人間からは《《下級魔法》》と認識されてしまう。
「す、凄い!!下級魔法であれほどの威力を出せるなんて!!」
「いや、今のはちがっ……何でもないです」
誰もがリノが実力を隠して下級魔法しか扱わないと思い込み、真実を話せずにリノは見栄を張り続けた。そのせいで周りの人間の評価がどんどん高まり、遂にはとんでもない事態を引き起こしてしまう――
あなたにおすすめの小説
“いつまでも一緒”の鎖、貴方にお返しいたします
男爵令嬢エリナ・ブランシュは、幼馴染であるマルグリット・シャンテリィの引き立て役だった。
マルグリットに婚約が決まり開放されると思ったのも束の間、彼女は婚約者であるティオ・ソルベに、家へ迎え入れてくれないかというお願いをする。
それをティオに承諾されたエリナは、冷酷な手段をとることを決意し……。
※複数のサイトに投稿しております。
愛さないと言われた妻、侍女と出て行く
お前を愛することはないと夫に言われたコレットは、その日のうちに侍女のイネスと屋敷を出て行った。カクヨム様でも投稿しています。 5/14 その後の話を追加しました。
王子、婚約破棄してくださいね《完結》
望まぬ王子との婚約
色々と我慢してきたけどもはや限界です
「……何が理由だ。私が直せることなら」
まだやり直せると思っているのだろうか?
「王子。…………もう何もかも手遅れです」
7話完結
他社でも同時公開します
乙女ゲームはエンディングを迎えました。
卒業パーティでのジョフロワ王子の婚約破棄宣言を以って、乙女ゲームはエンディングを迎えた。
これからは王子の妻となって幸せに贅沢をして暮らすだけだと笑ったゲームヒロインのエヴリーヌ。
だが、宣言後、ゲームが終了するとなにやら可笑しい。エヴリーヌの予想とは違う展開が起こっている。
一体何がどうなっているのか、呆然とするエヴリーヌにジョフロワから衝撃的な言葉が告げられる。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様・自サイトに重複投稿。
『君は強いから大丈夫』と婚約者に言われたので家を出ました。今さら探しに来ても遅いです
「君は強いから大丈夫だろ?」
隣領から来た貴族の娘を紹介した婚約者は、私にそう言った。
平民ながら魔力が多く、魔法学校に特待生として通っていた私は、在学中に領主の息子に見初められた。
「君の力なら、この街を守れる。一緒に守ろう」
そう言われて彼の領地に来て、婚約した。
それから数年。
街にはほとんど魔物が近づかなくなり、平和な日々が続いていた。
――あの日までは。
隣領から来た貴族の娘を紹介した婚約者は、私にこう言った。
「君は強いから大丈夫だろ?」
その言葉を聞いた瞬間、私はようやく気づく。
彼にとって私は、何だったのか。
だから私は、静かに街を出ることにした。
……今さら探しに来ても遅いです。
我慢なんてしていませんわ。だって、面倒でしょう?
「クロエに子供ができた。準備が整い次第、離れで暮らすことになるからそのつもりでいてくれ」
普段ほとんど屋敷にいない夫が前触れもなく告げてきた言葉をきっかけに、レティシアは“三年間”の契約を終わらせることにした。
赤の他人を屋敷に迎えることはしない。
不要なものに感情を砕く理由などない。
「だって、面倒でしょう?」
不誠実な夫も、無意味な結婚も、
この際すべて切り捨ててしまいましょう。
誰でもできる。そう、それで?
その才を見込まれて嫁いだアムネジアは、夫でモルド子爵のカッサータから離縁とクビを言い渡される。
「お前の仕事なんて誰でもできる」と言われ彼女は出て行った。
その後、カッサータはどうなったのか?
※小説家になろう・カクヨムでも公開しています