【完結】EACH-愛を胸に眠る-
今から少し先のもしもの未来。『AI』と呼ばれた少女は、人には持ち得ない特別な能力を持たされて生み出された子供たちの生き残りだった。共に生まれた仲間たちは、その力に身体が耐えられず次々と『AI』を残して逝ってしまった。『AI』を生み出した大人たちは、『AI』を決して普通の人間の子供として扱わない。世界でたったひとりぼっちの『AI』は、幼くして自らの死を望んでいた。早く、「みんな」と同じになりたい、と。
そんな『AI』の前に現れた、美咲。今まで『AI』が見てきた大人と違っていた。『AI』を『アイ』と人間らしく呼んだ。普通の子供と同じように接した。美咲がいたから、『アイ』は笑おうと思えた。
美咲がいたから、生きていようと思えた。
美咲がいたから、『アイ』はこの世界を愛することができた。
これは、ひとりの少女の幼いころの記憶。
*****
【EACH-ハジマリの旅路-】【EACH-優しさの理由-】から続く物語。
そんな『AI』の前に現れた、美咲。今まで『AI』が見てきた大人と違っていた。『AI』を『アイ』と人間らしく呼んだ。普通の子供と同じように接した。美咲がいたから、『アイ』は笑おうと思えた。
美咲がいたから、生きていようと思えた。
美咲がいたから、『アイ』はこの世界を愛することができた。
これは、ひとりの少女の幼いころの記憶。
*****
【EACH-ハジマリの旅路-】【EACH-優しさの理由-】から続く物語。
あなたにおすすめの小説
我慢なんてしていませんわ。だって、面倒でしょう?
「クロエに子供ができた。準備が整い次第、離れで暮らすことになるからそのつもりでいてくれ」
普段ほとんど屋敷にいない夫が前触れもなく告げてきた言葉をきっかけに、レティシアは“三年間”の契約を終わらせることにした。
赤の他人を屋敷に迎えることはしない。
不要なものに感情を砕く理由などない。
「だって、面倒でしょう?」
不誠実な夫も、無意味な結婚も、
この際すべて切り捨ててしまいましょう。
あなたへの恋心を消し去りました
私には両親に決められた素敵な婚約者がいる。
私は彼のことが大好き。少し顔を見るだけで幸せな気持ちになる。
だけど、彼には私の気持ちが重いみたい。
今、彼には憧れの人がいる。その人は大人びた雰囲気をもつ二つ上の先輩。
彼は心は自由でいたい言っていた。
その女性と話す時、私には見せない楽しそうな笑顔を向ける貴方を見て、胸が張り裂けそうになる。
友人たちは言う。お互いに干渉しない割り切った夫婦のほうが気が楽だって……。
だから私は彼が自由になれるように、魔女にこの激しい気持ちを封印してもらったの。
※このお話はハッピーエンドではありません。
※短いお話でサクサクと進めたいと思います。
【完結】私の出産日に初恋の人を選んだ夫、あなたを彼女に返品します
「子供っぽい嫉妬はやめろ」私が命懸けで出産した日、夫のヴィンセント侯爵は初恋の人の所へ行ってしまった。理由を説明して欲しいと言うと、子供っぽい嫉妬をやめろと厳しい声で言われてしまう。しかも初恋の相手がいきなりやってきて「侯爵様は昔から私を命懸けで助けてくれるんです」と悪びれもせずに言い放った。妻よりも初恋相手を優先する夫は必要ないので私は夫を初恋相手へ返品した。すると生まれてから一度も人に頭を下げたことのないヴィンセントが、ボロボロになって私に頭を下げてきて⋯⋯。
義務ですもの。
貴族令嬢の義務として親の決めた相手に嫁いだが、夫には愛する人がいた。夫にないがしろにされても、妻として母として嫁としての義務を果たして誠実に生きたヒロインの掴んだ、ちょっと歪んだ幸せとは。
『お前を愛する事はない』旦那様、それではごきげんよう
結婚初夜に「お前を愛する事はない」と言われたアレクシア。成金男爵令嬢が名門旧家の伯爵家の令息との恋を実らせたはずが、彼は贅沢を享受したいだけで、愛する女性は別にいた。それから三年。アレクシアは夫から家を追い出される事になるが……。
どうにもならないことなので、お気になさらず
婚約破棄を申し込んで来たローズナの婚約者エルラークは、以前から王女と仲が良いと噂があった。
妖精の祝福で16歳で死を迎える予定のローズナは、いろいろなモノを諦めていたが、ある時生きる決意をする。
(小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています)
ログインすると感想の投稿ができます。