そのダークエルフ、白につき。~死神と呼ばれしガンマンが拾った少女は最強のバディだった~
大陸の西側に広がる辺境地帯〈サンドリッジ〉。
開拓地であるそこでは、鉛玉の代わりに魔力を撃ち出す“魔導銃”を扱う冒険者たちが、賞金稼ぎとして荒野を渡り歩いていた。
冒険者( 賞金稼ぎ)として生きるカイトは、乾いた風の中を一人で旅していた。
そんな中、奴隷狩りに襲われている少女・ルナを助ける。
彼女はアルビノのダールエルフだった。
「いつかお前は白い少女に出会うだろう。その子はお前の運命を変える」
昔、魔法使いに告げられたカイトは、少女を連れて旅をすることにする。
旅の中でルナは様々な経験と出会いを繰り返し、成長していく。
一方、カイトは少女との旅を通して──。
長年のバウンティハンター稼業で、人を殺めても罪悪感を感じなくなっていた獣のような心から少しづつ人間らしさを取り戻すと共に、大切なものを見つけるのだった。
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