星屑の魔法使い、ニセモノ令嬢をホンモノへ。
王宮の舞踏会で突如告げられた、
「星屑の魔法使いは名乗り出よ」という王子の声。
シオンは、魔法使いの証である銀の指輪を示して名乗り出ようとした。
だが――彼の指輪を盗んだ幼馴染のミレイアが、
「私が星屑の魔法使いですわ!」と宣言してしまう。
偽物の姫と、本物の魔法使い。
嘘から始まる共犯関係は、やがて王子を蝕む“氷の呪い”と、魔法使いの秘密を巻き込んでいく。
「私を本物にしてみせなさい、シオン」
「いいぜ、ご主人様――」
これは、魔法使いが、偽物を本物に仕立て上げるシンデレラストーリー。
「星屑の魔法使いは名乗り出よ」という王子の声。
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