白の聖女 ~僕が良ければそれで良い~
瘴気に侵された地下王国。
それを浄化するため、教会は「白の聖女」セレストを派遣する。
洞窟の最奥へ向かう道中、彼女は一人の運び屋と出会う。
名は日向鐡(ヒュウガテツ)。
信仰心もなく、神を信じている様子もない男。
しかし崩落事故によって二人は洞窟の最深部へ落ちてしまう。
瘴気の源に辿り着いたものの。
聖女の力でも中和は叶わなかった。
意識を失ったセレストの前に現れたのは、
“ノマエ”と名乗る謎の存在だった。
静かな旅と、巡る因果の物語。
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