ギルド移転物語~ギルマスの俺、ウエメセ貴族に交渉で足元を見られてきたのでギルドを隣町に移転することにした。うちの経済効果のでかさを舐めんなよ
S級冒険者のフィブレは、とある地方都市で冒険者ギルドのギルマスをしていた。
しかしギルド施設の家主であるサー・ポーロ士爵が、高い賃料をふっかけて利益をちゅーちゅーしてくることに頭を悩ませていた。
「別に、嫌なら出て行ってくれてもいいんじゃよ? 他にも借りたいって言ってるところはいくらでもあるでのぅ。どうぞご自由に。ま、出ていく先があるならだけどのぅ」
ウエメセ態度で、さんざん足元を見られて利益をかすめ取られてきたフィブレは、ついにギルドを隣町に移転することを決意する――!
密約に暗殺、同盟、さらには凄腕忍者バトルまで。
なんでもござれの痛快ざまぁギルド移転物語!
最終的にフィブレは、思ってもみなかった地位まで上り詰めてしまうことに――!?
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