だってそういうことでしょう?

「そなたがこれほど性根の卑しい女だとは思わなかった!今日この場をもってそなたとの婚約を破棄する!」

夜会の会場に現れた婚約者様の言葉に驚き固まるわたくし。
しかも彼の隣には妹が。

「私はそなたとの婚約を破棄し、新たに彼女と婚約を結ぶ!」

まあ!では、そういうことなのですね!






◆思いつきでサラッと書きました。
一発ネタです。
後悔はしていません。


◆小説家になろう、カクヨムでも公開しています。あちらは短編で一気読みできます。
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