家の女と書いて嫁
今年、三十歳になる私は、仕事により心身を壊して鬱になった夫と共に、義父の家に身を寄せていた。義母と離婚した義父は六十五歳になっても精力的で、引きこもる夫をよそに、何かと私に声を掛ける日々が続く。快くは思えないけど、夫が失職している現状、頼らざるを得ない部分はあった。ある春先、耳掃除を頼まれた――。
※その他事項
・官能成分を★の多さで表記
・毎週月曜日と金曜日の二十時に更新予定
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