私を襲った獣は、人ならざるものでした。〜溺れるほどの愛に、身を任せようと思います〜

東堂 桜子は、代々、神の『寵愛』を受ける家の娘として育つも、何の力も出現せず家族から虐げられていた。
二つ上の姉・麗子は特別な力を持っている。

婚約者との婚姻の日を支えに、日々何とか耐えていたが、卒業を間近に控えたある日、姉に婚約者を奪われる。

人生を諦めようとした矢先、森で大きな獣と出会った。
彼は何故か桜子を『待ち人』だと言ってーー?


※『25人の花嫁候補から、獣人の愛され花嫁に選ばれました』も連載中です🌱
※このお話は獣人ではないのですが、モフモフ出てきます🌱
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