ちょっと天然の女子はきらきらでピカピカになる

 ━━楽しいの先にある楽しいに━━

 川で泳ぐのが大好きなアユ。
 楽しみにしていた遊泳解禁の日、水着のお尻に大きな穴があいていて、泳げなくなってしまう。
 穴をあけたのは、つむじ風のカマイタチ?
 山の中の小さな世界しか知らないアユは、この夏、広い世界の存在に目覚めていく。

 主な登場人物〈登場順〉

・「私」(アユ)━━ チェリー川で泳ぐことと、幼馴染みのリクのことが大好き。虫という虫が、みんな苦手だが、水中めがねを装着する際、「とんぼのめがね」は好んで歌う。ちょっと天然。

・お父さん(ゴビ)━━ リバーサイドホテルのホテルマン。夏の遅番の日は、川を泳いで出勤する。名前はゴビ(=ハゼ)でも、泳ぎは速い。

・カッパー ━━ チェリー川の監視員で救助隊員。相撲が大好き。息子のカッパー・ジュニアは元力士で、現在は相撲部屋の河童親方。

・リク ━━ アユと同い年で、幼馴染み。虫と体を鍛えることが大好きだが、泳げない。かなりの天然。胸に秘めたる思いがある。

・チッチャ(=デッカ)━━ 夢のために努力することができるアシカ。漢字ドリルで、「亜」「鹿」という漢字は覚えたが、「海驢」という漢字があることは知らない。

・お姉ちゃん(コウ)━━ 超難関私立高校に通う秀才で、プロレス技が得意。アユいわく、金のかかる女。

・お母さん(バルン)━━ 手先が器用で、料理も上手。家庭菜園は、家計のやりくりの一環から。

・グリズ ━━ コウの同級生。イケメンで、体を鍛えるのと、ピン札が好き。初対面のリクに対抗意識を燃やす。

・きれいなお姉さん ━━ 身軽で、自分の思うがままに行動する。他人の電気代を気にするような心配りもできる。

・ドンビィ・ジョンソン ━━ 新鮮さがウリのおしゃれなレストラン「ドン・ジョンソン」のオーナーシェフ。新聞折込チラシにも力をいれている。

※「ちょっと天然の女子はきらきらでピカピカになる」は、私が倒れない限り、毎日、更新していきます。
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