幼馴染の引き立て役に徹してきたモブ令嬢、突然の魔力解放により王太子に執着されて逃げ出せません
目立つことが好きではなく見た目も地味なオリヴィアには、幼馴染のプリシラがいつもくっついていた。
オリヴィアと違いプリシラは依存体質で、一人では何も出来ないタイプの少女だった。
しかし可愛らしく甘え上手なプリシラを皆はちやほやし、側にいるオリヴィアの方を金魚の糞扱いして悪く言う。
プリシラと縁を切れたら良いのにと毎日溜息をつくオリヴィアだったが、十六歳の誕生日を迎えたとき全てが変わった。
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