恐れの塔~拾われ少女は、魔女と妖精に教えられて魔法使いになります~

かつて、その塔は恐れの塔と呼ばれた。
かの塔がこの地の国を滅ぼしたことは幾百もあり、歴史書にそれを読み解くことができた。
塔を破壊しようとした国は未知の病により滅んだ。
塔を敬うだけの集団となった国は腐敗し朽ちていった。
塔と適切に距離を取りし国は長らく反映したが、戦争に負け崩壊した。
塔には魔女が住む、悪魔が住む、聖女が住む。
その時々で様々な言い伝えがあり、そして物語の幕が閉じるとともに国も終わりを告げていた。
しかし、いつしか”文明”が発展し、”科学”が世界の理であることに人類が気が付くと、塔はその役目を終えたとばかりに、人々から忘れされていった。

「というわけで暇なんですよね」
これは、”恐れの塔”に住まう主人と、そのメイドが一人の少女を拾うことから始まる物語

ちょいと、拾われ少女に胸糞案件がありますのでR-15にしております。
本編はほのぼのさせてますが、主人公の少女の境遇を語る部分がだいぶシリアスなので、背反するタグ付けをしています。
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