白と黒の館へ

 気が付くと、いつの間にかおじいちゃんの大きな館に着いていた。
 玄関の扉を開けると、鍵がかかってないことと、両脇にある雫が滴る植木鉢の片方に大きな蜘蛛がいたことが解る。

 僕は中に入ると、蜘蛛が話しかけてきた。

「坊主。中の中には、入るなよ」
「え」
 僕はしゃべる蜘蛛に振り向いた。
「その中さ。その中の中には入っちゃいけない」


 虐待を受けたヨルダンの館もの冒険サバイバル。
 

注 この作品にはちょっと、怖い要素があったりしますが。
  ヨルダンと一緒に勇気を出して冒険にいきましょう。
  
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