乙女ゲームをやり込みすぎた私、転生先ではモブ令嬢を満喫します~ヒロインにも攻略対象にも絶対に近づきません~
もし乙女ゲームの世界に転生するなら、絶対にモブがいい。
前世で乙女ゲーム『聖花の乙女と五つの誓い』をやり込みすぎるほどプレイしていた私は、ずっとそう思っていた。
ヒロインになればトラブルの中心。
攻略対象は面倒な事情持ちばかり。
悪役令嬢になれば、最後に待っているのは断罪。
そんなの絶対にお断りです!
そして転生した私は、子爵家の次女リネット・オルブライト。
ゲームでは名前すらほとんど出てこない、正真正銘のモブ令嬢だった。
――最高じゃないですか。
ゲームのイベントも、攻略対象とヒロインが出会う場所も、悪役令嬢が断罪される未来も、私は全部知っている。
だから決めました。
ヒロインには近づかない。
攻略対象にも近づかない。
悪役令嬢にはちょっと同情するけれど、もちろん関わらない。
ゲーム本編は遠くから眺めて、私は平和なモブ人生を満喫します!
……そのはずだったのに。
「オルブライト様って、私のことを避けていますよね?」
なぜかヒロインに目をつけられ、
「あなたはどうして、いつも騒ぎが起きる前にいなくなるの?」
悪役令嬢にまで怪しまれ始める。
しかも、ゲームではほとんど記憶にない伯爵家三男のノアと出会ってから、私の知っている物語は少しずつ変わり始めて――?
これは乙女ゲームを知り尽くしたモブ令嬢が、ヒロインにも攻略対象にも全力で近づかず、自分だけの幸せを手に入れる物語。
だって私は知っています。
――この世界、一番幸せなのはきっとモブですから。
前世で乙女ゲーム『聖花の乙女と五つの誓い』をやり込みすぎるほどプレイしていた私は、ずっとそう思っていた。
ヒロインになればトラブルの中心。
攻略対象は面倒な事情持ちばかり。
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そんなの絶対にお断りです!
そして転生した私は、子爵家の次女リネット・オルブライト。
ゲームでは名前すらほとんど出てこない、正真正銘のモブ令嬢だった。
――最高じゃないですか。
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だから決めました。
ヒロインには近づかない。
攻略対象にも近づかない。
悪役令嬢にはちょっと同情するけれど、もちろん関わらない。
ゲーム本編は遠くから眺めて、私は平和なモブ人生を満喫します!
……そのはずだったのに。
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――この世界、一番幸せなのはきっとモブですから。
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