紀伊 零神宮のあやかし文化財レポート
古い神々と諸仏が共存する、紀伊・和歌山。
この地にある遺跡・寺社・美術品等の「文化財」の中には、あやかし達への結界として機能しているものも多いのです。
そして、そんな結界文化財の保全を密かに行う人たちが存在しています。
高野の麓にひっそりと鎮座する瀬乃神宮、通称「零神宮(ぜろじんぐう)」――。
イケメン女子の結界守が、人知れず紀伊をあやかしから護っているのでした。
これは和歌山に赴任した新米教師のわたしが出遭った、怪異たちとの物語。
わたしから言えるのは、ただひとつ。
いま、ぜったい、
後ろを振り返らないで
(※エブリスタ・カクヨム・すずしろブログでも公開中)
この地にある遺跡・寺社・美術品等の「文化財」の中には、あやかし達への結界として機能しているものも多いのです。
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イケメン女子の結界守が、人知れず紀伊をあやかしから護っているのでした。
これは和歌山に赴任した新米教師のわたしが出遭った、怪異たちとの物語。
わたしから言えるのは、ただひとつ。
いま、ぜったい、
後ろを振り返らないで
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6件
【読了】
後半からの怒涛の展開に魅了され、日に3回迄のエール縛りがもどかしかったです。そして映画の様なエピローグのシーンに涙する自分がいました。
三條先生の綿密な背景調査、御自身に身についた武道のスキルが融合して生まれたファンタジーでした。面白かったです!
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【第六章】
己の戦闘力を高める為に師匠のもとで修行を行うのはルーク・スカイウォーカーも使った常套手段ですが、若くして世を去られた六代目を召喚して奥義を授け、ユラさんの強力な援護とする発想はさすが武術に長けた三條先生ならではですね!
また妖怪のイメージが強い八百比丘尼が時の旅人として登場し、スマホを手にしているのも浪漫がありました。
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【第四章】
「裏高野」というワードを見た瞬間に「あかん、これオモロイ奴やん!」って興奮です!
大蛇封印に合力する弘法大師と犬達、渋い演出ですねー。空想と史実と現実が見事に調和して読み応えがあります。また力の入った格闘シーンの後の緩い描写が微笑ましくて良きです。
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