宝くじ10億当たった俺、1週間後に破産するらしい
買い続けてきた宝くじが当たった高校生、藤堂英治。手にした10億円をどう使おうかと妄想する彼のもとに、【複利の女神】を名乗る少女が現れる。そんな彼女に見せられたのは、詐欺師に騙され破産する、一週間後の自分の映像だった。
「私が一日5%の利率であなたの10億を運用してあげます。一年後には51京円になります。悪くない話でしょう?」
「いや、お前が詐欺師だろ」
信用ならない女神と共にいると、巨大企業の傭兵、テロ組織、はたまた異世界の詐欺師までもが、複利の力を狙って襲い来る。
「まさかお前、本当に【複利の女神】なのか?」
「最初からそうだと言っているでしょう」
勝手に殖える現金の力で、英治は平穏を守り切れるのか?
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