妻の死で思い知らされました。
急ぎ帰国した彼が目にしたのは、淡々と葬儀の支度をし弔問客たちの対応をする子どもらの姿だった。
「おまえたちは母親の死を悲しいとは思わないのか⁈」
ジュリアンは知らなかった。
愛妻クリスティアナと子どもたちがどのように生活していたのか。
多忙のジュリアンは気がついていなかったし、見ようともしなかったのだ……。
そしてクリスティアナの本心は——。
※全十二話。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください
※時代考証とか野暮は言わないお約束
※『愚かな夫とそれを見限る妻』というコンセプトで書いた第三弾。
第一弾『妻の死を人伝てに聞きました。』
第二弾『そういうとこだぞ』
第四弾『五年目の浮気、七年目の破局。その後のわたし。』
それぞれ因果関係のない独立したお話です。合わせてお楽しみくださると一興かと。
※この話は小説家になろうにも投稿しています。
う〜む、他の作者の話をするのもどうかと思いましたが、創作裏話見た後だとこのダメ夫には豆狸さんの書いたお話「彼は幸せになれない、永遠に。」の旦那さんみたいな結末を迎えるべきと思ってしまいました
あちらの話は同じ様にすれ違いと誤解の自業自得で愛する者を亡くした夫の話ですが、ここのダメ夫は死後の世界で妻から生前からの苦痛を吐き出されて絶望すべきだと思います
ダメ夫はなんだか、悔やみ謝り続ければ天国の妻は許してくれるだろうか、と都合の良いように考えそうで気持ち悪いです
少しずつのすれ違いから溝は深まり広くなり…修復不可能になってしまうんですよね🥲
言葉にする事と話の仕方は本当に気をつけなければと思います。
知り合いに2人目も女の子だったので奥様のお見舞いにも行かなかった旦那様がいます。なんて贅沢な事をと憤りました。
今も希望の性別の赤ちゃんが産まれるといいなとか、目の前で話しているのを聞くと、産まれてくれるだけでも凄い事なのに何を贅沢我儘言ってるんだ!と相手構わず言ってしまいます😅
読ませていただきありがとうございます。
気遣いの無さや思いやりのなさ以前にこの旦那さんは家族を人として認識してなかったのでしょう。
自分の想像してる通りに生活して育ってて自分に感謝してて自分を煩わせることも無いから思い出す事さえ必要になく、
言葉も交わす必要もなく、自分が求めた時に両手を広げて笑顔で感謝しながら迎え入れてくれる、という下に見てるいるとかでなく、自分の理想、幻想だけで世界が出来てる人なんだなと。
古い歌にもありますが、貴方私の幻を愛したの〜ってやつの究極形かな
奥さんかがそうそうに諦めてくれたからヒステリーや憎悪起こすことなく生活してくれて、子供も変に歪まないしお家もおかしくならなかった。その事こそ旦那さんは感謝すべきですね。早めに愛想つかしてくれててありがとうって。
言葉は時々誤解を生む?言葉がなければ分かり合えない?
亡くなった人に言っておけば良かったって後悔してもね⋯。
ジュリアンさんもね〜暴言吐いたの気付いたならそこでどうにかしとかないと。
明日とか?一生一緒にいられるかどうかなんてわからないのですよ。( ´-` ).oO
今が大事!今も大事!
見事なすれ違いっぷりに「あとさん♪?あとさん♪さ〜〜〜ん!」ゼェゼェ。
ジュリアンさんの描いた絵を、クリスティアナさんが知る事なく逝かれたのは良かったのだと思ってしまいます。
本当に今更だと思うし、ジュリアンさんだけでしょう?救われるのは。
救われてはいけません。泣き暮らして下さい後悔して下さい(。˘ㅅ˘)✩⡱私性格悪いんで♪
最期にお子さん達と触れ合える様にして下さった奥様に感謝してお過ごし下さい。
クリスティアナさんの来世での幸せを願います𓂃𓈒✼
ふりだしにもどる?
面白い物語、ありがとうございました。ほぼ一気に読ませて頂きました。
それにしても、出産直後のあの言葉はないですよね。
出産前後や身体が辛い時の、旦那の心ないセリフって、本当に!忘れられないんですよ〜。
ウチは子ども二人とも帝王切開で、どっちも予定日より少し早めに、即入院&ベット上安静を告げられました。
OP後、労いと言うか、ありがとうの一言もなかったですね。
というか、ウチの旦那は自分が入院経験ないせいか、何をどう言ったりしたら良いか分からなかったみたいです。
OP後なんて、ただ側にいたら良いだけとかが、分からないんですよね〜。
ジュリアンの結婚するまで色々と気遣えた人が、結婚した途端に仕事の忙しさにかまけて、あそこまで何もしなくなるなんて…、失望感は半端なかった事でしょう。
実際、妻が亡くなって初めて妻の事を知るってケースは案外多いんじゃないでしょうか?
ジュリアンには領地に籠もって泣くばかりでなく、頻繁に墓参りをして墓前で愛を語って挙げてほしいです。
あまりにも公爵閣下のポンコツ
振りが…失笑(笑)✨
そりゃ三行半突き付けられる案件
ですよねー😱😅
夫人の素晴らしい所は亡くなる
までは公爵夫人を完璧に勤め上げた
死してまでは一緒は居たくない!!
ショックでしょうが…間違えたら
謝罪し何度も話し合うって大切だな
と読ませて頂き痛感しました…💕
切ないけれど心に刺さる作品
ありがとうございました👏👏👏
途中までは、不器用夫と、冷たくされてはいるが見守っている妻…も有りなのかな? 宝探しで、子供たちとの時間をあげて、最後に手紙で夫に一言愛有る言葉が有るのかな?とか、ほんのり期待してたのですが。
とことん無神経で、思い込み激しくて、他者不在な夫だったんですね。
子供に関しての失言。普通の人は言わないですし。
娼館からの請求書。つけで通ってたって事ですね。つけがきくほど通ってたんですか。執務も頑張ってた妻に 請求書見られても良かった訳なんですね。
それは、お墓を移動させたいと思うでしょうね。
実際に妻を嫌っていた場合の方が、まだましに見えてきました。言動が一致してるし、自己憐憫にも浸らないでしょうし、自分の罪を知ってる。
愛してる…とか思っていながら、この夫、妻に何の興味も持ってなかったって事じゃないですか。自分は妻に裏切られた 被害者みたいに、どこかで思ってるし。
分かってくれてなかった…じゃなくて、分かってあげてなかったんですよね?
見て貰えてなかったけど、もし、絵を見ててくれたら愛してるのが 分かった筈なのに…とか思ってますけど、絵の一枚で、不遇で寂しい人生を耐えられる程、人間は強くないです。。
絵はあくまで、過去の気持ちですもの。今、冷たくされてて、過去の遺物を見てても、「あの時は愛してくれてたのね。今は愛されてないのね」で終わりでしょう。
夫は当然の報いですが、若くして亡くなった奥様、本当にお気の毒でした。
番外編が読みたいです
タイムリープして記憶があって、、、
あなたとは結婚しない❢と言われショックを受けるとか
うちひしがれ、後悔に後悔を捧げるとか、
旦那視点で、、、
娼館に行ったり、失言したり、顔しかめてるときの旦那視点とか、、、
読みたいです。
夫にただただ嫌悪感と呆れしかないですね。
妻子を全く愛してない。
自分が宇宙で1番可愛いだけ。
妻の死を悲しむ資格もないわ!
例えば、この記憶を持った状態でタイムリープして、クリスティアナに鼻にもかけられず、彼女が他の男と結婚して愛ある家庭を築いて幸せに長生きする姿を見るのが一番の罰だったりして、と思いました(笑)
個人的に旦那に1番嫌悪感が湧いたのは
ラストの妻の追憶にあった、
娼館通いの領収書が出て来たエピソードのトコですかね。
領収書が出て来る。
こそこそ現金持ち出して
こっそり通ってたワケでもなく、
堂々とツケ払いで自宅に請求書回してた。
行ってたとしても、こっそり出掛けて、
でも後ろめたくて、こっそり日記にでもつけてたのを
うっかり覗き見られて発覚したのなら
あーあーでしたが、
妻の居る、自宅に届いた請求書。
隠す気すらない。見られて平気。
妻と接してないのだから
娼館行くの位、当たり前だと。
そう考えてた証左の様で。
妻とちゃんと向き合ってすら居ないのに
会話すらしなくなった中、
その状態で娼館行って、
妻としてないことを他の女として
恥も後ろめたさも感じてなかったと。
そこがね。
跡取り産んだから私はもう要らないのね
を、こっちこそ
言葉でないけど態度でハッキリ示しちゃったんだと。
つまり、旦那は失言が怖くて遠離ったけど
結局態度での失言は止まらなくて増え続け、←爆
寧ろ離れた分、失敗後のフォローすら無くなって
2倍速で拗れただけだったと。
なんだかこの旦那と結婚したことが
そもそも間違いだった気がして来ました。
旦那のやり方が間違ったんではなく。
次の人生では奥さん、もっといい人見つけなよ、
騙されずに‥と思う結末でした。
大変興味深く読ませて頂きました。
正直、途中まではどっちもどっちだなと思ってたんですが、最終話を拝読して妻の行動は無理もないな、私もきっとそうすると思い至りました。
すぐに離婚できる現代とは違い封建的な価値観の時代設定なら尚更ですね。
個人的な印象ですが、この旦那は結局妻自身を見ていなかったし、愛してもいなかったように感じました。
まずは、一目惚れして自ら描いた彼女の肖像画に恋をした。
心の中で肖像画相手に繰り広げた疑似恋愛を実際やってみたら上手くいった。
『釣った魚にエサをやらない』ではないけれど、結婚して手に入れてみると彼女が生身の女性であるがゆえに色々気を遣わなければならないことが面倒になった。
なんだか現代にもいるアニメとか二次元の女性に恋はするがリアル恋愛はできない男のようですね。
この旦那が愛と錯覚して常に想っていた(視ていた)のは心中の肖像画の彼女なのではなかったのか?
なにより彼に決定的に欠けているのは“他者への思いやり”でしょうね。
この旦那が仕事で遣り手だというのは少々無理があるように思いました。
本当に仕事ができる人は、人から慕われ人が周りに集まるものですから。
身分的にも全てにおいて自分都合が優先されてきた結果、周りに誰もいなくなった。
唯一心の中に飼っていた愛のようなもの(肖像画)も色褪せて。
いよいよ孤独になったのは自業自得とはいえ、本人が望んだ結末のようにも感じました。
哀れな封建時代の妻には同情を禁じ得ませんが、とてもスッキリした読後感でした。
とても面白かったです。
ありがとうございました。
見事なまでのすれ違いストーリー、ありがとうございます😊
釣った魚に餌はやらない、と子供達にも見える態度、ブッとび感がハンパないですね!
奥様の気遣いにも関わらず、その全ての機会を棒に振った旦那様、子供達に見限られるのも当然ですね。子供達が次に父親と再会するのは、父親が死んだ時でしょうかね。
奥様は旦那と少しでも関わりを持とうとちゃんと努力していましたよね。旦那側は全てスルーしていましたが。
旦那が高級娼館に行ったのは、体が弱った奥様に閨事で負担をかけないようにという思いやりだったのでしょう。完全に斜め上の気遣いですが…。
唯一疑問に思ったのは、侍女頭と家令とは家の中でそれぞれの主人について、やり取りをしなかったのか、ということ。もっとも、家令の方は奥様の気持ちに全然気付いていなかったようなので、侍女頭と話ができても役に立たなかったかもしれませんが。
いやもう…夫にはざまぁみろとしか言えない。
ここまで妻を蔑ろにしてズタズタにしておいて!
そりゃ葬儀の場で泣きわめきゃ「何だコイツ」としか子供達から思われないわ。
独りで勝手に死んでいけ。
ホントに最低な人間でした。
完結&番外編ありがとうございました!
「云わなければ伝わらない愛
」
人間、全て精神カウンセラーじゃないので
言葉にしないと、まず伝わらない!
しかも、その言葉も
適切じゃないと相手にウケイレラレナイ!
この夫婦の「愛情ATM残高は」
夫『積み立て貯金』
妻『入金なしの引き出し専用』
でしたね。
ちなみに、出産時のトラブル、なにかと有りますが
我が家は二人とも破水スタートだったので、病院まで運んで欲しいのに
一人目→旦那が携帯無くしてもたもたしてる間に私が病院に連絡
二人目→旦那が車の鍵なくてもたもたしてる間に私の車で移動
と、やらかしてます(爆)
コミュニケーションは大事 !
話さなくても、わかるだろう……
なんてあるワケがないですね。
現実に旦那の定年退職と同時に離婚が多いのが、いい例です。
奥さんは家政婦さんでも無いし、旦那もATMではありません。
好きだった 君の笑顔に 救われた 今は昔か 冷めきった愛
カクヨムで、短歌や俳句を詠んでいます。
今回の物語を詠んでみました。
面白くて一気に読み終えました。
以下、感想でございます(⑉︎• •⑉︎)♡︎
乱雑な文体お許しください。
読み終えて、ジュリアン可哀想😢とは思う。。。けど、2回の出産時の失言で妻の愛情は(あっても)枯れるな。
"不器用"で済むか?人としてあり得ないでしょ。
本当に妻を愛していたのかも疑問。話す事は苦手でも、愛してたらその人を見る事はするでしょう?それを見もしない(晩年の妻の顔、思い出せないんじゃない?)。
クリスティアナを愛していると言っても、それは妻のクリスティアナではなく"屋根裏のクリスティアナ"止まりだったのではないかしらん。
一個の人としてのクリスティアナを認めて愛していたとは思えない。自己愛の投影かな?
妻が屋根裏の絵を知っても「夫に愛されてたのね(〃艸〃)」とはならなかったと思うなぁ。
いゃ、ジュリアンのことは本当に可哀想…とは思うけれども…ね(コレヲジゴウジトクトイウ)。
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