小国の王女は野蛮な大国の王子との婚約で国を救う
辺境の小国ランシオン。17歳になる王女セシルはリカルド王の下でつつましく暮らしていた。しかしランシオンに混乱が巻き起こる。大国メルガルドの王子ベイルに結婚を申し込まれたのだ。まさかの状況にリカルド王を始めお祭り騒ぎのランシオン。だが、セシルだけは王子ベイルの策略を見抜いていた。ベイルはランシオンの豊かな土地を求め、農作物を根こそぎ自分の国のものにしようとしている。セシルは敢えて婚約を了承した。ランシオンを救うために……
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