小鹿姫物語絵巻
時の権力者、大納言の一人娘である小鹿は、人付き合いが苦手な、物語オタクの引きこもり。
そんな内気な姫君だったのに、一万年に一人と言われた大陰陽師により、「春宮(皇太子)を呪いから救い、国を豊かに導く救いの姫君」と予言されたため、自分の意志に反して春宮(皇太子)の花嫁候補として後宮にあがることになってしまう。
実際、後宮生活では、春宮(皇太子)の呪詛事件に巻き込まれ、震えあがるのだったが、その呪詛事件の謎を解くカギは、どうやら小鹿の愛読書『夕月夜物語』にあるようで……。
シャイで内気な姫君小鹿。
一見完全無欠、その実、結構裏表の有る春宮(皇太子)。
残念イケメン、ヘッポコ陰陽師の金魚丸。
小鹿付きの女房となったクールな美少女雪兎。
この四人で、三十五年前に起こった事件を元に書かれた『夕月夜物語』の謎に挑む!
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