メタモ

親の金で好き勝手に放浪する古橋綾人の同居人である広瀬冬彦は、綾人と、綾人が連れ帰った謎の未確認生物メタモの世話係となっている。奇妙な生き物と暮らす平凡な日常。ある日突然、メタモが姿を消した。心配する冬彦を思ってか綾人の放浪癖もなくなる。メタモ不在の生活にも慣れた頃、警察から電話があった。とある遺体が見付かった、と――。 
181回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」の作品です。  

当時の個人的なテーマとして『奇妙な物語』を意識して書いていた記憶があります。
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