折神之瑞穂 Origami no Mizuho
巫瑞穂(カンナギミズホ)は、『折神之御業(おりかみのみわざ)』を使う。
「折り神」とは、古代日本で発祥し、巫一族の手によって密かに現代まで伝承されていた新興の和式錬金術である。霊与紙(ちよがみ)に因果符号である『ヤマト・ルーン文字』で数式を記述し、数式が特定の三次元的配置に組み上がる様に、その霊与紙を『折る』事で物理法則を書き換えてしまうのである。
その業を究極まで修めた者は、『無』から『有』を生み出す事も可能であり、まさしく神の御業であった。
久世遙斗(クゼハルト)は、ごく普通の高校生だった。転校生、巫瑞穂と出会うまでは・・・。彼はその時、己の運命を知ったのだ。古より残された強力な武器を『継ぐ者』である運命を・・・。
そして遙斗は瑞穂の守護者となった。彼女の残酷な運命を知ったからだ。彼女の使う霊与紙は、人の命をエネルギーに変換する反応炉だった。則ち、彼女は自らの命を削り武器にして戦っていたのだ。
瑞穂は人を守り、遙斗は瑞穂を守る。
『魂蟲』と呼ばれるその敵性体は、宇宙開闢の太古からこの宇宙に存在する敵『絶対天敵』として宇宙の全知性体に認識されている脅威だった。
壮絶な戦いの果てに、巫瑞穂と久世遙斗は・・・人類は勝利する。
しかし、それは新たな戦いの始まりだった。
ついに月軌道上に超空間のゲートが開かれる。
そこから現れるのは、新たな絶対天敵か、それとも自らが作り出した『兵器』である人類を収穫する為にやってきた『処理者』たちなのだろうか。
これは、人類文明が新たなステージを迎える黎明期の物語・・・。
「折り神」とは、古代日本で発祥し、巫一族の手によって密かに現代まで伝承されていた新興の和式錬金術である。霊与紙(ちよがみ)に因果符号である『ヤマト・ルーン文字』で数式を記述し、数式が特定の三次元的配置に組み上がる様に、その霊与紙を『折る』事で物理法則を書き換えてしまうのである。
その業を究極まで修めた者は、『無』から『有』を生み出す事も可能であり、まさしく神の御業であった。
久世遙斗(クゼハルト)は、ごく普通の高校生だった。転校生、巫瑞穂と出会うまでは・・・。彼はその時、己の運命を知ったのだ。古より残された強力な武器を『継ぐ者』である運命を・・・。
そして遙斗は瑞穂の守護者となった。彼女の残酷な運命を知ったからだ。彼女の使う霊与紙は、人の命をエネルギーに変換する反応炉だった。則ち、彼女は自らの命を削り武器にして戦っていたのだ。
瑞穂は人を守り、遙斗は瑞穂を守る。
『魂蟲』と呼ばれるその敵性体は、宇宙開闢の太古からこの宇宙に存在する敵『絶対天敵』として宇宙の全知性体に認識されている脅威だった。
壮絶な戦いの果てに、巫瑞穂と久世遙斗は・・・人類は勝利する。
しかし、それは新たな戦いの始まりだった。
ついに月軌道上に超空間のゲートが開かれる。
そこから現れるのは、新たな絶対天敵か、それとも自らが作り出した『兵器』である人類を収穫する為にやってきた『処理者』たちなのだろうか。
これは、人類文明が新たなステージを迎える黎明期の物語・・・。
あなたにおすすめの小説
子供のまま大人になったヒロインの末路
エリザベスは前世の記憶を思い出し、自身が乙女ゲームの悪役令嬢であることに気付く。そしてヒロインのリーナは魅了魔法を持っていることも知っている。エリザベスは婚約者である王太子アンドリューと良好な関係を築いているのだが、学園でリーナがどう動くか分からないので警戒をしていた。しかし、リーナはアンドリューを始めとする攻略対象に近付く気配はない。しかし、リーナは魅了魔法で周囲を自分の都合の良いように動くよう操っているようだった。
そのまま二人は学園を卒業して大人になるのだが、リーナに異変が起こっていて……!?
小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
勇者に手柄を奪われたので、魔王討伐の報告会で質問を三つだけしました
「お前の名前を出すと、英雄譚が分かりにくくなるんだ」
魔王討伐の作戦士アルレンは、勇者に自分と仲間の功績を奪われた。
口止め料を拒み、向かったのは王の前で開かれる報告会。
「第一結界を、なぜ夜明けまで破らなかったのですか」
三つの質問と、討伐前から残る記録。
華々しい武勇伝の裏で、誰が何をしたのか。
英雄の嘘を暴き、仕事と名前を取り戻す逆転ファンタジー。
手柄を奪い「無能」と見下す婚約者へ。私がいなくなったら困るのは貴方ですよ?~地味な賢者弟子、在学中に身軽になって皇太子に溺愛される~【完結】
【完結】「お前のような無能で地味な女、私の婚約者には相応しくない!」
学園の中庭、多くの生徒が見守る中で堂々と叫んだのは、男爵家のバルト。
彼が身の程知らずにも格上である伯爵令嬢エリスへ言い放ったのは、まさかの婚約破棄宣告だった。
彼の隣には「エリス様にいじめられていた」と可哀想に嘘泣きをする聖女候補のクレア。
ふたりはこれまで、エリスが寝る間も惜しんで作り上げた画期的な魔導具や研究成果をすべて横取りし、「自分たちの実績」として周囲に誇っていたのだ。
バルトの手柄を信じ切っている学園の生徒たちから冷たい視線を浴びせられるエリス。
だが、彼女は傷つくどころか心の中でガッツポーズを決めていた。
(やった! これで面倒なバカの相手をしなくてすむ……!)
実はエリス、【伝説の賢者】に弟子入りした規格外の魔法の天才!
目立ちたくない一心で成果を奪われても静観していた彼女は、これで晴れて自由になれると大喜び。
「わかりました。では、婚約を解消いたしましょう」
あっさりと承諾し、その場を去ろうとするエリス。
しかし、そんな彼女を引き止めたのは、学園トップにして「冷酷」と恐れられるアルフレッド皇太子で――!?
手柄を奪った男爵令息たちの勘違いの行方は?
そして、なぜか皇太子殿下に目をつけられてしまったエリスの学園生活はどうなる――!?
無自覚な規格外令嬢と、執着気みな激重皇太子の、学園スカッと&甘々ラブコメディ!
甘い笑顔はもういらない
ティエルの婚約者オスクルムは今日も美しい男爵令嬢にだけ甘い笑顔を見せる。愛する彼の裏切りを知ったティエルは彼への愛を捨てた。
一方、オスクルムはたくさんのモノを失いつつも、男爵令嬢の甘くとろける笑顔を求め続ける。
*人が死ぬ描写があります。大人向けなダークな内容です、苦手な方はご注意ください。
結局、私が愛されなかっただけ
ヴィオラ侯爵令嬢は、ある日、婚約者である王太子殿下アシュフォードから「本当に愛する人に会った」と言われ、婚約破棄されてしまう
その愛する人とは聖女セレフィーナ・アーデル
神殿から正式に認められた聖女。
弟ばかり可愛がる家族を捨てたら、腹黒な侯爵令息に囲い込まれました
男爵令嬢エステラ・ローデンの家では、いつも六歳下の弟ノエルが一番だった。
誕生日は四年続けて弟の予定に塗り潰され、学院で首席を取っても「女の子なのに」と笑われるだけ。
十八歳の誕生日の朝、自分のための朝食すらない食卓で、エステラは静かに決めていた計画を実行する。
――今日、家を出る。
就職先は、王都でも五本の指に入るグレイヴァン商会。
待っていたのは、侯爵家の次男にして商会を率いる青年、セヴラン・グレイヴァンだった。
契約書でいきなり試され、決めていた下宿は「却下」され、気づけば住まいも仕事も彼の手の内。
「性格が悪いと言われませんか?」
「よく言われます」
帳簿の不正を見抜く才覚で自分の居場所を築いていくエステラと、笑顔の裏で先回りを重ねる腹黒な上司。
けれど彼は、エステラが「嫌だ」と言ったことだけは、決して繰り返さなかった。
家族に選ばれなかった令嬢が、働く場所も、住む部屋も、許す相手も、手を取る相手も、自分で選び直していく異世界お仕事恋愛短編。
完結 さようならと言った少女と、家族を失った父
私の本当のお母様は、もうこの世界にはいない。
6歳で母を亡くした少女。父親が連れてきた「新しい家族」の輪に入ることも許されず、食事さえ拒むようになった彼女に突きつけられたのは、父からの容赦ない暴言と手酷い一打だった。
「お母様のところへいきます」
一通の遺書を残して冷たい池に消えた少女の、切なくも温かな再スタートの物語。
ある家族の群像
「この家にお前は必要だ。でも、私にお前は必要ない」
最初に言われた夫からの言葉に傷ついた妻。
妻には妻の、夫には夫の思いがある。また、息子にも。
同じ家族でも、立場が変われば見える景色は違う。妻、夫、息子、それぞれの視点から、家族の愛情、孤独、すれ違いが浮かび上がっていく。
ログインすると感想の投稿ができます。