「おお、ゆうしゃよ!しんでしまうとはなさけな、、くない!?」~俺にしか使えない伝説の禁術【死者蘇生】と俺しか使わない非道の禁術【自爆】を使っ
伝説の賢者が作り出した偶像の産物禁術【死者蘇生】と誰が作ったのかもわからない誰も使わない禁術【自爆】を使って世界を救う勇者の話です。非道×非道。チート×チート。禁忌×禁忌。使えるものは何でも使う。悪魔のような勇者ラルフが強さを追い求め戦う悪意100%のファンタジーです。
それは、ある大魔族の城での出来事だった。
自爆魔法をかけた小指が光り輝く、そしてその空間のすべてを吹き飛ばす。ゆったりと光が明けていく。光が明けた先には何もなかった。先ほどまで戦っていた、魔王軍直下十六魔天が一人ヴァリウスも当然いない。俺もいない。目の前には何の生物もいない。ただの更地だった。まっさらな平野だった。そしていつもと同じように緑色の光が俺を包み逆再生でもされるみたいに俺の体は元に戻る。「十六魔天こんなものか、、、勇者というのもつまらんな、、、」あくびをしながら俺は独り言ちた。
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