もう二度と、愛さない

 エルベ侯爵家のリリティスは、婚約者であるレティエ皇太子に長年想いを寄せていた。
 しかし、彼の側にはいつも伯爵令嬢クロエの姿があった。
 クロエを疎ましく思いながらも必死に耐え続ける日々。
 そんなある日、クロエから「謝罪がしたい」と記された手紙が届いて──


 
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