不遇王女の逆転劇
前世は天涯孤独な限界社畜OL、今世は不憫王女。
「貴様はどうしてそう妹より劣るのだ」
「この子に国を継がせるのは心配だわ…」
ナーロッパの大国の姫な主人公は親である国王と王妃から失望されていた。
何故なら妹の方が何においても優秀だからだ!
たしかに至らない自分が悪いけど、自分で言うのもなんだが不憫すぎないか!
しかもそんな姉妹間格差から、主人公の婚約者も妹の婚約者も決まっていない。
どっちを後継者にするか両親が国王と王妃として迷っているからだ!
後継者にする方は国内の有力貴族と婚約者させ、後継者にならない方は母方の実家…隣国の王家の王子、つまり従兄に嫁がせる。
それを知った主人公は、「こんな出来損ないの娘…私から出て行ってやるわよ!」と身一つで隣国に行き従兄に「私が嫁ぐから!」と宣言。
まさかのプロポーズ、だけどそのわがままも頭の足りなさも従兄への甘えも、昔から知っていた。
いつかこうなるだろうと思っていた従兄は主人公を「まあ良い。ゆっくりしていけ、嫁になる気があるなら貰ってやろう」と受け入れ、「君の実家は君の価値が分かってないようだから、うちに来て正解だよ」と従兄の乳兄弟もまた受け入れる。
実家の王家は「そういうことなら優秀な妹の方に遠慮なく継がせられる」と却ってホッとしていた。
妹にも良い婚約者があてがわれる。
一方で主人公は、「厳しくも正しく導いてくださる王」と呼ばれつつ民から慕われる従兄と結婚できることになり思ったより幸せ。
従兄とその乳兄弟が従妹可愛いさに受け入れたが主人公に期待はしてないのを知った上で、だったら甘え倒してやる!する主人公。
アルファポリス様でも投稿しています。
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しかもそんな姉妹間格差から、主人公の婚約者も妹の婚約者も決まっていない。
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2026/8/17 追記
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