女神の雫〜ルタルニア編〜
舞台はフロディア大陸ルタルニア王国。
代々王国魔道士を輩出するゼピス侯爵家の娘、レイリア=ゼピスは、その身に絶大な魔力を秘めながら、七歳の時に起こった自身の誘拐事件を機に、魔術士ではなく剣士を目指していた。
一方、レイリアの幼馴染であり、彼女に想いを寄せ続けるグレナ伯爵家のウィリス=ハーウェイは、幼い頃より優れた剣士であったが、家族を失う事件に巻き込まれた11歳の日より、剣を手にすることが出来なくなった上、家督継承問題により命を狙われる事となった。
そんなウィリスを救い出したレイリアの父が、ウィリスを守る為に出した条件は、『成人するまでレイリアに告白しない』事だった。
己の想いを胸に秘めた十三歳の少年と、己の夢に突き進むもうすぐ十三歳の少女が織りなす、異世界恋愛ファンタジー。
剣でなければ出来ないこと、魔法だから出来ること。
それぞれの想いを抱きながら、二人は今、新たなる一歩を踏み出す…。
*『小説家になろう』との重複掲載です。
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