熱砂の凶王と眠りたくない王妃さま
陰謀によって「熱砂の凶王」と呼ばれる王の後宮に入れられた小国の王女ナリーファ。日頃は気弱で大人しい彼女だが、眠っている間に近づく者は、みな倒してしまうというとんでもなく凶悪な寝相の持ち主だった。このままでは、王にも無礼を働き処刑されるかもしれない……! そう怯えるナリーファは、王が初めて訪れた夜、寝不足だという彼を寝物語で寝かしつける。この試みが上手くいき安心していたナリーファだが、それ以来、王は毎晩彼女を訪れて寝物語を頼むように。しかも、彼はナリーファを正妃にしてしまい――!?
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