最期の魔王

「俺は俺の思うまま、生き抜いた」

魔王は勇者に敗れ、最期の時を迎える。

勇者は冒険を終え、魔王とこの世の悪を滅ぼした。
その悪が堕ちる時、最期の時を迎える魔王には後悔も未練もない。

ただ、世界の変わることに対する愉悦感と満足があるだけだった。

魔王には魔王の死に様がある。



以前に第三回性癖小説選手権に投稿した作品です。

性癖:悪役
性癖:散り際の回想
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