【R18】罠に嵌められた転生令嬢は、幸せになりたい【完結】

 前世、孤独な人生を終えたサラスは幸福だった。
 実母には虐待を受けていたが、祖父に愛されて育ったから。

 なにより

「私には知識もあるし、人を思いやる事も出来る!!」

 そしてサラスは、祖父のために最高の酒を作ろうと決意した。
 魔法があるから、良く分からない事は魔法でチートだぁ!!と、魔法の訓練にも励んだ。

 それが私の幸福。

 なんて思っていたけれど、それは甘い願い。

 可愛がってくれていた祖父とは会えなくなった。

 継母、腹違いの姉、婚約者はサラスから全てを奪うチャンスを待っていた。

 3人が考えていたチャンス。
 侯爵家の庇護が途切れる時。
 サラスの作り出す酒が宝石と同じ価値を持った時。

 準備は整ったが、悪人になる事への見切りをつける事が出来なかった。
 キッカケは、サラスの実父の病。

『1つの命を救うには、1つの命で対価を支払ってもらおう』

 魔導師の言葉が最後の一押しとなり、サラスの全てが奪われる。

『バーニー・ベックがアナタとの婚約破棄を申し出たため、ソレを受け入れました。 ニーホルム女伯爵の夫となるため育てられたバーニーが選んだのは、アナタではなく私の娘コリンナだったのよ』



 ※メリバ失敗( ˘•ω•˘ )

 最後まで書けるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします('◇')ゞ
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