後宮入りしたら、冷酷な幼なじみ皇太子に囲われて逃げられません

幼い頃、ただ一人だけ優しかった少年。
けれど彼は――皇太子になっていた。

家の都合で後宮に入れられた私は、二度と会うはずのなかった幼なじみと再会する。
冷酷無慈悲と噂される彼は、なぜか私にだけ異常に甘くて――

「他の男に触れるな。……昔から、お前は俺のものだろ」

囲われるように守られ、逃げ場を失う距離感。
けれど後宮は甘さだけじゃ生き残れない。

陰謀、嫉妬、命を狙う妃たち――
それでも彼は、私の手を離さない。

これは、後宮で“唯一の執着”に愛された少女の物語。
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