お地蔵さまとなった”爆弾岩”はそっと少女の様子を見ている
そう。僕は魔王によって製造された岩石生体爆弾兵器。
ボムロック試作強化型。
その失敗作だ。
ルマルの村で “聖なる柱”として崇められていた巨大なクリスタル柱が、魔王の城に運ばれて新型ボムロックの素材にされてしまう。
しかし、柱の中にいた精霊によって完全なロックボムにはならず、失敗作として元の森に捨てられた数日後、一人の少女と出会う。
「爆弾岩? だったらお地蔵さまの名前はバクちゃんだね。よろしくね。バクちゃん!」
これは爆弾岩と少女が紡ぐささやかな願いの物語である。
ボムロック試作強化型。
その失敗作だ。
ルマルの村で “聖なる柱”として崇められていた巨大なクリスタル柱が、魔王の城に運ばれて新型ボムロックの素材にされてしまう。
しかし、柱の中にいた精霊によって完全なロックボムにはならず、失敗作として元の森に捨てられた数日後、一人の少女と出会う。
「爆弾岩? だったらお地蔵さまの名前はバクちゃんだね。よろしくね。バクちゃん!」
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