私の名は杉山源吾。津軽藩で家老を務めていますが、公言出来ません。何故なら私の父が石田三成だからです。
慶長5年。関ヶ原の戦いで父石田三成が敗れ、居城佐和山も陥落。
その時、大坂城で豊臣秀頼に近侍していたのが次男の石田重成。
「このままでは助からない。」
絶望的な状況を見兼ね、手を差し伸べたのが同僚津軽信建。
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