蘆屋道満小説一覧

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平安時代、最強の陰陽師・安倍晴明。
彼が大仕事の宴の後、朝目が覚めると女になっていた!
原因は分からず、女とバレたら都追放or死罪。
味方は弟子の蘆屋道満(女子)のみ。
二人で女という事隠して平安の都を舞台に元に戻る方法を探すTSストーリー。
全12話予定
文字数 13,289
最終更新日 2025.04.17
登録日 2023.05.03
平安時代、陰陽師として名高い安倍晴明の孫、安倍由里は、大内裏で働く女官として日々忙しく過ごしていた。彼女は天真爛漫で、誰からも慕われる存在。しかし、陰陽師としての血筋を受け継いでおり、夜には陰陽道の使い手として密かに活動をしていた。ある日、由里は貴族からの依頼を受け、呪詛の解に挑むことに。依頼主が抱える問題は、彼女の祖父である安倍晴明を狙った強力な呪詛だった。 由里はその呪詛を解こうと奮闘するが、その道中で、呪詛をかけた人物一一蘆屋夢幻という「陰陽師と出会う。夢幻は陰陽師としての腕前も高く、また、由里に惹かれる心情も持っていた。しかし、由里は夢幻がかけた呪詛の影響で、彼が持つ闇の部分を目の当たりにする。由里は彼の心に触れ、救おうと必死に努力しながら、夢幻との複雑な関係が築かれていく。
文字数 226,482
最終更新日 2025.03.17
登録日 2025.03.17
「拙僧(おれ)を殺したければ――播摩の地へと来るがいい。拙僧(おれ)は人の世を壊す悪鬼羅刹であるぞ――」
――その日、そう言って蘆屋道満は、師である安倍晴明の下を去った。
時は平安時代、魑魅魍魎が跳梁跋扈する平安京において――、後の世に最強の陰陽師として名をのこす安倍晴明と、その好敵手であり悪の陰陽師とみなされる蘆屋道満は共にあって笑いあっていた。
彼らはお互いを師弟――、そして相棒として、平安の都の闇に巣食う悪しき妖魔――、そして陰謀に立ち向かっていく。
しかし――、平安京の闇は蘆屋道満の心を蝕み――、そして人への絶望をその心に満たしてゆく。
そして――、永遠と思われた絆は砕かれ――、一つであった道は分かたれる。
人の世の安寧を選んだ安倍晴明――。
迫害され――滅ぼされゆく妖魔を救うべく、魔道へと自ら進みゆく蘆屋道満。
――これは、そうして道を分かたれた二人の男が、いまだ笑いあい、――そして共にあった時代の物語。
文字数 216,151
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.01.30
〜平安時代〜
「なぜ裏切った?」
安倍晴明は芦屋道満へと尋ねた。
「俺は何もやっていない、信じてくれ!」
芦屋道満はずっと訴えかけた……。仲間たちに。そして友人でもありよきライバルでもある安倍晴明にも。
でも誰も信じてくれなかった───
〜令和〜
安倍晴明の生まれ変わりである沖田桔壱は、藤豊岡高等学校の2年生として在籍している。前世の記憶を持ちながら……。
「今日、転入生来るってさ」
今まで前世にとらわれることなく平和に暮らしていたのに……。やはり前世からの縁は断つことができないのだろうか?
「倉橋梗です。よろしくお願いします」
新しくクラスに転入してきた倉橋梗、前世の芦屋道満の生まれ変わり?
平安時代から令和。
長い時をかけて明らかになる真実と裏切りがいざ開幕!!
※長編作品です。R18シーンは後半。
文字数 1,382
最終更新日 2022.02.16
登録日 2022.02.16
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