禁呪小説一覧

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 妖精族との最後の戦いで、俺は妖精族の王にとどめを刺したが…仲間と家族を全て失った。人族と妖精族の殺し合いで、生き残ったのは俺だけだった。こんな壊れた世界は嫌だ!そう思った俺は、自暴自棄になって「禁呪」を唱えると、気を失った。  俺が再び目を開いた時、「禁呪」により仲間と家族は蘇っていた。しかし、仲間たちから襲われ、家族は怯えて逃げていった。…俺は「禁呪」で人族の敵である妖精族となっていたのだ。  これは、「禁呪」によって世界の代わりに壊れてしまった俺が、それでもめげずに生き抜いた物語である。 小説家になろうさんでも掲載することに致しました。
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文字数 18,743 最終更新日 2023.05.22 登録日 2023.05.16
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