花冠 小説一覧
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キスを集めるキミと 好きを編むボクと
豊田 直(とよだ すなお)は幼馴染みである平野 日奈稀(ひらの ひなき)とは冒険仲間だった。散歩だってお昼寝だって、ほんの些細な事でもそれはふたりにとっては冒険で、胸躍らせるものだった。
だけどある日、花冠の似合うお姫さまだった日奈稀は成長して王子さまになっていて、男同士の恋愛を日奈稀がお姫さまだった事を免罪符にしていた直は焦り、自分をお姫さまにするべくあの日編んだ花の冠を『スキ』を繋げて編んでいく。
花冠を頭に載せたなら好きだと告げる事が許されるだろうか?
そんな直の想いに気づかず日奈稀は『スキ』を知る為に試しに『キス』してみようと直に軽く言ってしまう。直は自分の想いを踏みにじられた気がしてそれを拒否する。
それから日奈稀はまるで当てつけみたいに他の人からのキスを受けるようになるのだが――――。
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文字数 22,943
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.11.21
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真夏の月と花冠
誰にも見つけてもらえない月に、私はそっと花冠を編んだ
真昼の空に浮かぶ、まっしろな月。
「私」は、古びた眼科で不思議な女と出会い、花冠の編み方を教わる。
目を閉じて、見えないものを花と花のあいだに編み込んでいく――。
明るく騒がしい世界の片隅で、誰にも見つけてもらえない「何か」と静かに寄り添うお話。
感想数 0
文字数 1,314
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.09.02
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