野次馬 小説一覧

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近頃、ご近所で噂になってる幽霊ーーそれ、私の娘なんですけど

 近頃、ご近所で、女の子の幽霊が出没すると噂されている。  それは、三ヶ月前に交通事故で亡くなった私の娘だ。  母親の私も一緒にいたのに助けられなかった。  でも、娘が大好きだったクマのぬいぐるみを事故現場に供え続けたら、娘はウチに帰ってくると信じている。  だから、今日も私はぬいぐるみを手に、娘の事故現場に向かう。  幽霊騒ぎで集まった野次馬と、急に冷淡になったご近所さんたちを押しのけて。  そしたら、奇蹟が起こったーー。 ※他サイトでも投稿しています。
ホラー 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 3,890 最終更新日 2025.09.20 登録日 2025.09.20
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【完結】数十分後に婚約破棄&冤罪を食らうっぽいので、野次馬と手を組んでみた

「レシウス伯爵令嬢ディアンヌ! 今ここで、貴様との婚約を破棄するっ!?」  高らかに宣言する声が、辺りに響き渡った。  この婚約破棄は数十分前に知ったこと。  きっと、『衆人環視の前で婚約破棄する俺、かっこいい!』とでも思っているんでしょうね。キモっ! 「婚約破棄、了承致しました。つきましては、理由をお伺いしても?」  だからわたくしは、すぐそこで知り合った野次馬と手を組むことにした。 「ふっ、知れたこと! 貴様は、わたしの愛するこの可憐な」 「よっ、まさかの自分からの不貞の告白!」 「憎いねこの色男!」  ドヤ顔して、なんぞ花畑なことを言い掛けた言葉が、飛んで来た核心的な野次に遮られる。 「婚約者を蔑ろにして育てた不誠実な真実の愛!」 「女泣かせたぁこのことだね!」 「そして、婚約者がいる男に擦り寄るか弱い女!」 「か弱いだぁ? 図太ぇ神経した厚顔女の間違いじゃぁねぇのかい!」  さあ、存分に野次ってもらうから覚悟して頂きますわ。 設定はふわっと。 『腐ったお姉様。伏してお願い奉りやがるから、是非とも助けろくださいっ!?』と、ちょっと繋りあり。『腐ったお姉様~』を読んでなくても大丈夫です。
ファンタジー 完結 短編
感想数 5 文字数 5,925 最終更新日 2022.11.05 登録日 2022.11.03
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