下級妃 小説一覧

2
1

身代わり妃は後宮で失せ物の夢を見る

身代わり妃は後宮で失せ物の夢を見る
従姉妹の姜未央(きょう びおう)の後宮入りに侍女としてお供するため、姜家の本家を訪れた姜木蘭(きょう もくらん)。ところが肝心の未央が直前で行方不明。伯父からの命により、木蘭が身代りで後宮入りすることになってしまう。後宮入りから逃げても、身代りがバレても一族死罪は確実な状況。妃のふりをしながら皇帝の夜伽をかわしつつ、本物の妃である未央が見つかるのを待ち続けるしかない。木蘭には不思議な力があり、誰かが必死で探している『失せ物』が夢の中に現れることがある。その力で後宮内の問題を解決していると、噂を聞きつけた皇弟の劉孝公(りゅう こうこう)が殿舎を訪ねてくる。彼は木蘭の力を試す為に、ある物を探して欲しいと依頼を持ち掛ける。失せ物の夢が導く、偽りの妃の後宮物語。
感想数 5 文字数 88,562 最終更新日 2026.01.30 登録日 2025.12.31
2

【完結】下級妃・玲華は宮女殺しの謎を追う〜犯人は同じ宮の宮女。だが玲華はそれを知らない。なぜ別の女官が罪を認めたのか。殺された宮女の秘密とは

「私……知ってるのよ。春蘭の秘密」 その脅しひとつで、無実の女官は殺人を自白した。 「私が首を絞めました」 夜明け前。 下級妃・玲華のもとへ、宮女が殺されたとの報告が届く。 自ら犯人だと名乗ったのは、古参女官・翠玉。 被害者である宮女・春蘭を、妹のように気にかけていたはずだった。 翠玉は、春蘭を恨んでいたのだと語る。 しかも隣にいた宮女・明鈴まで、翠玉が春蘭の首を絞めているところを見たと証言していた。 玲華は、翠玉の告白をどうしても信じられなかった。 「彼女たちの話は、なにかがおかしい」 このままでは、翠玉が春蘭殺しの犯人にされてしまう。 なぜ翠玉は罪をかぶったのか。 かつて皇帝に召されたことのある春蘭は、どんな秘密を抱えていたのか。 そして玲華は、夜が明ける前に真相へたどり着けるのか。 ひとりの宮女の死に隠された真実を描く、中華後宮ミステリー。全29話。
キャラ文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 35,410 最終更新日 2026.07.16 登録日 2026.06.30
2