地方創生 小説一覧

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7億円で、潰れかけのクラブを買いました ~数字しか見えない俺は、誰も数えない選手を集める~

「地方の道楽だろ」と笑った連中が、名刺を持って戻ってくる。 「地方の道楽ですよね」 そう言って金を出さずに帰った人間が、何人もいた。 観客一五〇〇人、空席は七割。斜陽の港町の弱小バスケクラブ〈潮見ブルーホエールズ〉は、来季の開幕を待たずに消えかけていた。宝くじで七億円を当てた要実(かなめみのる)は、その金でこのクラブを買い取る。だが金で買えたのは、たった一年の猶予だけ。 派手なスター補強も、魔法もない。武器はひとつ――誰も値段をつけていない価値を見抜く目。戦力外寸前の選手、点を取らないセンター、焼き鳥の屋台、誰も読まなかった地元紙。安く見積もられていたものを、一つずつ数え直していく。 やがて、あの人間たちが、名刺を持って戻ってくる。 数字しか見えない男が、誰も数えなかったものだけで、町ごと黒字にしていく話。
経済・企業 連載中 長編
感想数 0 文字数 13,625 最終更新日 2026.09.04 登録日 2026.09.02
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ゼロからはじめる島津大河誘致

ゼロからはじめる島津大河誘致
南九州の架空の自治体、宮之城市(みやのしろ)で島津義弘公を大河ドラマに誘致したいと願う一人の青年(ハンドルネーム 祭り之介)と東京の引きこもりの若者(ハンドルネーム コモロウ)横浜に住む壮年の男(ハンドルネーム フウイ)との会話や議論を通じて目標に向かって進んでいく物語。 千客万来、皆様も読んでネットの祭りに参加してみませんか。
感想数 27 文字数 628,680 最終更新日 2022.01.02 登録日 2019.12.31
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東京で燃え尽きた僕が、海辺の喫茶店で人生を淹れなおす物語

東京で燃え尽きた僕が、海辺の喫茶店で人生を淹れなおす物語
「このままでは、死にますよ」 東京の広告代理店で働き、心身ともに燃え尽きた湊翔太(みなと しょうた)、28歳。医師の言葉で人生に絶望した彼のもとに届いたのは、故郷の祖母の訃報だった。 十年ぶりに帰った海辺の町・汐見町(しおみちょう)は、かつての活気を失い、シャッター通りが続く寂れた場所に変わり果てていた。祖母が遺した小さな喫茶店「海猫(うみねこ)」。そこで翔太が見つけたのは、数十年にわたり綴られた一冊の日記だった。 『喫茶店は町の縮図。人が集う場所には必ず未来がある。』 日記に記された祖母の想いと、町の人々のささやかな歴史。そして、巨大リゾート開発計画に揺れる故郷の姿。 「おばあちゃんの店を、もう一度この町の灯りにしたい」 幼なじみの沙織(さおり)に支えられ、翔太は喫茶店の再開を決意する。 一杯のコーヒーが、凍てついた人々の心を溶かし、バラバラになった町を繋いでいく。 これは、人生のどん底から立ち上がった一人の青年と、寂れた港町が温かな光を取り戻していく、優しさに満ちた再生物語。
現代文学 完結 短編
文字数 22,720 最終更新日 2025.09.22 登録日 2025.09.22
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