BL 中性的小説一覧

カテゴリ BL
タグ 中性的×
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BL 完結 長編 R18
クリスマス間近の華やかな街角。航平(こうへい)は相変わらず可愛いドレスを着て、楽しく女装バーで働いている。バーの常連はクリエイティブな人が多く、スタッフも客同士もお互いに刺激し合う、とてもいい関係。スタッフも前と同じ。ココ・シャネルが大好きでスタイリッシュなママと、メイクアップアーティストでお洒落なレナ。バーの常連は、ママの彼氏で小説家を目指す橋田編集長、レナの彼氏でアダルト漫画家の黒澤、画家を目指す航平の強い味方、美術大学の伊純(いずみ)教授、自らも女装好きで女装した男が好きな陸渡(りくと)と、なぜか陸渡と付き合っているレズビアンのありあ。 そして新しい客で航平に大きな影響を与えることになる、「占い師さん」。彼は航平に、「君の未来には綺麗な色達が弾け飛んでいる。画家になったら人々にその幸せを分けてあげるといい。」と告げるが、暗い過去のある航平は、「僕は不幸になりたいんです。」と言って彼を驚かす。 航平は占い師さんに、「自分は存在してないんです。」という悩みを打ち明ける。「僕は小さい頃から男の子と女の子の間で揺れてる。そしてドレスを着ると別の人格が出て来る。」占い師さんは、「君が不幸になりたいという願望を捨てると、この世に存在できるようになる。」そして、「君は彼氏と結婚すると絶対幸せになる。」と予言し、そういう幸せにならなってみたいと航平は思う。 航平は彼氏の聖詩(きよし)に嫉妬妄想が現れた時、家を出た。聖詩は自分の統合失調症という病と真剣に向き合っていい仕事をして、航平に帰って来てもらえるように努力していく。彼は昇進し長い間、性関係を強要されてきた元上司を首にし、自信を深めていく。 ママが自分のことを、「女装している退廃的な男」と語ったことから、バーで「退廃」という言葉が流行り始める。航平は退廃的な妄想を抱いて、自分のことを捨てられたバービー人形であると思い込む。編集長は航平の奇想天外な妄想を繋ぎ合わせ、壮大な退廃小説を書き上げる。 いよいよイブの前日。航平は聖詩にエンゲージリングを買ってもらう。神秘的なグレーのサファイア。そのお返しに別居中だった航平はまた清士と一緒に住みたいと言って、ふたり共ハッピーなクリスマスを迎える。
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小説 12,733 位 / 60,889件 BL 1,893 位 / 5,230件
文字数 59,713 最終更新日 2017.11.16 登録日 2017.11.16
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BL 完結 長編 R18
海帆(みほ)は18才の音大生でピアノを専攻。彼の右手には大きな傷あとがありピアノを弾く時、時々音が飛んでしまう。彼の手の傷は治っていて、それは心の問題だと言われ、カウンセリングを受けている。実は手の傷がどうしてできたのか、海帆自身が意識の中に封印してしまったため記憶にない。海帆は顔も名前も女みたい、と言われ男性には人気がなくて、女性にもてているが彼は女性に全く興味がない。バイオリストの龍聖(りゅうせい)に、女みたいと言われて振られて泣いている時に、星五(せいご)という逞しいジム経営者と出会い結ばれるが、海帆が手の傷によるトラウマのため人生に消極的になり、他の人に彼を譲る形で二人は別れてしまう。海帆は星五に鍛えてもらい、4カ月後立派な男の身体を手に入れる。海帆はファッションモデルの頼潔(よりきよ)と出会うが彼に、「女とはヤれない。」と拒否されてしまう。しかし海帆が服を脱ぐと頼潔は彼の男らしい身体に驚いて、海帆とベッドを共にするのだった。頼潔と同じモデルエージェンシーに入った海帆は、男らしい身体と中性的な魅力を兼ね備えた、ユニークなモデルとして話題になる。ドイツの有名なピアノメーカーのモデルに選ばれるが、その時海帆の右手の傷のため、「悲劇のピアニスト」がキャッチコピーになり、その傷がどうしてできたのか、マスコミの好奇の目にさらされることに。思いやりのないマスコミに追われる海帆は、次第にパニックに陥るようになる。そして手から血を流している過去の自分自身の幻覚を見るようになり、ストレスで14才に退行してしまう。星五は海帆を助けようと、海帆の双子の妹、花帆(かほ)に電話をかける。14才の時、海帆は学校で女っぽい外見と、ピアノを弾けるため女生徒にもてることが原因で、酷い虐めを受けていた。海帆は自分を憎むことでなんとか精神のバランスを保とうとした。ピアノコンクールで全国大会へ出場する直前、悲劇は起こった。自分を憎むあまり、自殺するよりもっと酷いことを自分にすべく、彼は自分で自分の手を傷付ける。 14才に退行した海帆は全てを思い出し、やっとピアノがちゃんと弾けるようになり、星五と再び結ばれる。
24hポイント 7pt
小説 17,812 位 / 60,889件 BL 2,804 位 / 5,230件
文字数 49,151 最終更新日 2017.12.22 登録日 2017.12.22
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BL 完結 長編 R18
小松進也は有名なウェディングドレスのデザイナー。小さい頃からの夢はゴージャスなドレスで王子様と結婚すること。しかしウツで3カ月入院している間に、アシスタントの考将(たかまさ)にチーフデザイナーの地位とモデルの彼氏を奪われた。 進也は青哉(せいや)というイケメンのデザイナー志望の若者に出会う。3カ月ご無沙汰だった進也は青哉と一夜を共にする。実は進也は青哉の最も尊敬するデザイナーだった。 進也は50あまりのブランドを抱えるアパレルの社員。部長命令で『金魚すくい』という聞いたこともないブランドに送られる。ところが会社はもう進也がいないのに人気ブランド名Shinya Komatsuを使い続けるという。 『金魚すくい』は地方のスーパーに卸す男性のカジュアルウエア。取引先の会社もひとつしかない。進也はアシスタントの麗良(れいら)以外の無能なスタッフを全員を首にして、青哉をアシスタントデザイナーに迎え新しい『金魚すくい』をスタートさせる。初めての展示会で進也はもうShinya Komatsuとは一切関係ないとマスコミに暴露し、これからは『金魚すくい』でユニークな服創りに専念すると発表。 そのためウェディングのオートクチュールが全てキャンセルされ、会社は億単位の損害をこうむる。部長は進也にまたShinya Komatsuに戻って来るように頼むが、その勝手な言い分に進也達は会社から独立する決心をする。 進也は部長に「そんなに金儲けしたいんだったら俺の才能に投資すれば?」と提案し、それを受け入れた部長はShinya Komatsuを縮小し『金魚すくい』に投資することに。お陰で自転車操業を続けていた『金魚すくい』のビジネスが本格的になる。 部長はかつて20才の進也をスカウトして一流のデザイナーに育て上げ、そしてふたりはロマンティックな関係だった。それを知った青哉はふたりに嫉妬するようになるが、尊敬するデザイナーの進也からデザインを学ぼうと努力する。 優秀な営業、光軌(こうき)が加わり小松進也の名前を大々的に使った『金魚すくい』は巨大なポスターが大手百貨店の壁を飾るまでになる。 進也は冬物のデザイン画を描いた途端またウツ病で入院していまい、彼の謎の記号だらけのデザイン画を見てスタッフ達は途方に暮れ宿敵、考将に助けを求めに行く。進也の描いたシルエットを使ってもいいという条件で考将は記号の意味を教えてくれる。 みんなの励ましで復帰した進也。その後『金魚すくい』は順調に成功を収め、海外からのバイヤーを迎えるようになる。初めてのアンテナショップを進也の育った古い商店街の、彼の家族が代々商っていたレトロな洋品店に作ることになる。楽しみにしているスタッフの面々。
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小説 17,812 位 / 60,889件 BL 2,804 位 / 5,230件
文字数 59,156 最終更新日 2017.10.25 登録日 2017.10.25
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BL 完結 長編 R18
中2病真っ只中の玲海(れいみ)は家出3日目にして補導され、その時偶然交番で出会った秀木(ひでき)にモデルとしてスカウトされ、仕事を始める。 玲海には深いトラウマがあった。3人目のいらない男の子として生まれた、お人形のように可愛い彼に、両親は女の子の名前をつけて可愛がった。しかし中1の時、自傷行為が止まらなくなり長期入院し、頭が壊れたお人形は両親に無視され、居場所のない中2の玲海は街を徘徊するようになる。後に双極性障害と診断される彼は、その頃いつもハイだった。仕事で自分の気に入らない女みたいなメイクをされたり、お人形のようなポーズを要求されると、嫌がって物を投げて泣き叫ぶ。それでもは彼の大きな丸い目と大理石のように滑らかな肌は多くのファッションやアートのクリエイター達を魅了する。 秀木はかつて日本で最も人気のある男性モデルだったが、30才を目前に進路について悩んでいた。玲海を見た瞬間、彼はモデルエージェンシーを設立する決意をする。それは数年後、男性ばかり25人をプロモートする会社に成長する。 玲海は家の電気製品を破壊して両親から引き取りを拒否される。秀木の友人で作家の紅葉(こうよう)と秘書の森詩(しんじ)のゲイカップルの家で落ち付いた生活を送り、玲海は定時制高校入学という希望を持つ。 玲海は双極性障害の症状のひとつである妄想に苛まれるようになる。それは秀木と恋愛していると思い込む「恋愛妄想」で医者はそれを病気とするが、玲海は自分の恋心を信じて、18才になったら秀木に童貞を捧げる決心をする。 秀木のエージェンシーから1番売れていたモデルが抜け、会社は危機に陥る。玲海は社長のために極度に肌を露出した写真を撮らせ、大きな仕事を得て会社を救う。その後も営業に精を出し仕事も評価され、ファンの数も増えていく。 玲海が18才になった日、秀木は「俺も4年間待っていた」と告白してふたりはベッドを共にするようになるが、秀木には常に他に男がいて、玲海は「彼を縛りたくない」とクールに振る舞うが、やがて彼らの関係は終わるように見えた。しかしふたりは初めて出会った時の感動を思い出し、これからはふたりでいつも一緒にいようと決心する。玲海の夢の結婚式はハッピーな真っ白なリムジンにお花をたくさん飾ること。
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小説 60,889 位 / 60,889件 BL 5,230 位 / 5,230件
文字数 65,721 最終更新日 2017.11.30 登録日 2017.11.30
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BL 完結 長編 R18
航平は子供の時から性格も体つきも女の子っぽく、髪を長く伸ばして着ている服も中性的で女性の服もよく着ていた。彼の憧れは19世紀の男性の服。フリルがついてて首に大きなリボンを結んで、少年達はセーラーカラーを着ていた。 航平はイラストレーターだったが、あまりのギャラの安さにあきれ、画家になる決心をする。 イラストを描いていたファッション雑誌の編集長、橋田に女装バーに連れて行かれ、知らないうちにそこで働くことになる。実は橋田はママに深い愛を感じている。従業員はママとプロのメイクアップアーティストでもあるレナ。ママはココ・シャネル、レナはデートリッヒ風のスタイルが得意。 航平は次々と新しい体験をしていく。レナに毎夜違うメイクをしてもらう。初めてのドレス、つけまつ毛、ブラジャー。女性の服装をするといつものシャイな性格が変わり、客達とも普通に話しができる。純粋な航平の人柄に魅了された美大の教授、伊純(いずみ)、漫画家でレナの彼氏の、黒澤、ブティックの店長、陸渡(りくと)などと交友を深めていく。 航平には中学生の時出会った聖詩(きよし)という彼がいる。中学の卒業式に告白され付き合うことになるが、科学の天才である聖詩は高校へは行かず政府のシンクタンクに入れられ、古代の海ができた頃の深海の研究をしていて、今はNASAとも取引のあるような有能な地質学者となっている。 航平は聖詩の本の間から聖詩の書いた悪戯書きのような数式や図形を見付け、それらの持つビジュアル的な魅力に気付き、絵を描いてそれを張り付けるというアイディアに夢中になる。彼はゴミ箱の中などからメモを集める。聖詩には内緒で。 聖詩には統合失調症という病があり次第に航平に対する嫉妬に悩むようになる。今まで可愛がって自分が守ってきたシャイで泣き虫の航平が、急にしっかりして綺麗になって客からチヤホヤされ、自分から離れて行く。統合失調症の症状である「嫉妬妄想」に憑りつかれ、ある夜黒いドレス姿で帰って来た航平の首を絞めてしまう。彼は意識を失っただけだったが、ふたりは別居することになる。 航平は伊純教授に「君の絵に聖詩の数式はいらない。もう彼から独立してるんだから。」と言われ、航平は自分だけの絵を描き始める。そして聖詩に「俺が変わったなら聖詩も変わらないと。」と告げる。聖詩は「また一緒に暮らそう。もう俺は君を籠の中に閉じ込めたりしないから。」
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小説 60,889 位 / 60,889件 BL 5,230 位 / 5,230件
文字数 60,053 最終更新日 2017.10.30 登録日 2017.10.30
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