SF シリアス&コメディ 小説一覧
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アンダーシティ、未知の世界…
そんな世界を夢みていた能也という少年。
いつものメンバー(耕助、累木、霊華、滴)と話していたら、
どことなくミステリアスな雰囲気を醸し出す、
いつも学校終わりに喋ってる現在高校生の類と会った。
類は能也のアンダーシティという世界の行き方を知っていると言い、
全員で協力してワープホールを開ける。
その中に入った先には、崩壊しきった、人一人も居ない静寂に包まれた都市だった。
能也達はアンダーシティの謎を解き明かすため、
様々な危機を乗り越えてゆく…
文字数 43,185
最終更新日 2025.08.12
登録日 2025.08.09
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神奈川県某所、とある樹海の奥底に佇む「幻想世界研究所」。表向きは「幻想世界(ファンタジー)を現実にする」がコンセプトの子供向け科学館。裏では闇組織に研究で生まれた物資や武器を提供しており、日々研究に明け暮れている。ある日、酸素原子を体内で生成するキメラを生み出そうと実験していた最中、不慮の事故が起き、想定外の生命体が生み出される。
文字数 12,035
最終更新日 2025.08.02
登録日 2025.07.31
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「つまるところ、僕は、僕の存在を、ソウルコードを形作った張本人であろう、この知性体をこう呼ぶことにした。遥か昔に忘れ去られた概念――即ち〝神〟、と」
この宇宙が生まれてから『六十七億年』――ある朝、世界が滅ぶ夢を見た。
軍用に開発された戦闘型アンドロイド、μ(ミュウ)。彼女はその日いつも通り訓練をして過ごすはずが、統率個体のMOTHERから、自分たちを設計した天才科学者エメレオの護衛を突如として命じられる。渋々エメレオを襲いくる刺客ドローンや傭兵から守るμだが、すべては自身の世界が滅ぶ、そのほんの始まりにしか過ぎなかった――!
――まずはひとつ、宇宙が滅ぶ。
すべては最後の宇宙、六度目の果て、『地球』を目指して。
なぜ、ここまで世界は繰り返し滅び続けるのか?
超発展した科学文明の落とし子がゆく、神と悪魔、光と闇、五つの世界の滅亡と輪廻転生をめぐる旅路を描く、大長編SFファンタジーの〝プロローグ〟。
2024.06.24. 完。
8月の次回作公開に向けて執筆進めてます。
文字数 166,597
最終更新日 2024.06.23
登録日 2024.04.01
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