世界滅亡 小説一覧

9件
1

私はあなたのことをこの世界の誰よりも愛しています

100年に1度眠りから覚めるクトゥルフ。 クトゥルフが目を覚ますと、 人類は滅びてしまう。 それをつまらなく思うニャルラトホテプ。 彼はクトゥルフを一生眠らせるため、 一人の人間に永遠と太鼓を鳴らし続けさせる その名もヴィルトゥオース。 「あなたは世界か彼女。どちらを選びますか?」
2

その弓矢取扱注意

荒廃した世界、魔物、魔法、謎の男──異世界と現代が入り混じる先に待つものとは
3

サヨナラの海

海辺にて、最後の夕日が沈んでいく。
4

月は人工天体だった――記憶喪失の少女を拾った平凡な俺が、人類を滅ぼす月に抗う

月は、ただ夜空に浮かぶ衛星ではなかった。 それは太古の異星文明が地球へ生命を蒔き、その進化を見守るために造った巨大な人工天体だった。 深夜のコンビニ帰り。何者にもなれず、夢さえ諦めかけていたフリーター・相川ユウキは、月明かりの届かない路地裏で一人の少女を拾う。彼女が覚えていたのは「ルナ」という名前だけ。胸元には月の模様が浮かぶ謎のペンダント。水もテレビも朝食も、初めて見るように驚く彼女を、ユウキは放っておけなかった。 だが翌日、黒衣の追跡者が現れる。二人はテロリストに仕立て上げられ、口座も身分も奪われ、一夜にして世界から消された。ルナを「月の鍵」と呼ぶ秘密組織アルカナ。月の支配から人類を解放しようとする反乱組織シルヴァームーン。敵と味方、支配と自由、二つの正義が激突する中、ルナの失われた記憶が目覚めていく。 やがて明かされる真実――月は地球を守るため、人類そのものを滅ぼそうとしていた。 剣も異能も持たないユウキにあるのは、誰も見捨てない愚直さと、戦いの素人だからこそ見抜ける小さな違和感だけ。その「弱さ」は、完璧な機械兵にも最強の戦士にも持てない、最後の切り札となる。 守りたいのは世界ではない。 彼女が笑って「おはよう」と言ってくれる、当たり前の朝だ。 追う者にも守る理由があり、反逆者にも捨てられない理想がある。昨日まで殺し合っていた者たちは、目覚めた月のAIと機械兵団を前に、互いの憎しみを抱えたまま共闘を迫られる。砂漠、深海、富士山地下を舞台に、正義が反転し、仲間の犠牲が次の一歩へつながっていく。最後に問われるのは、人類に生きる価値があるかではない。不完全な誰かを、それでも愛せるかということだ。 現代SF×逃亡サスペンス×終末バトル。人類を造った月と、月に造られた少女、そして何者でもない青年が挑む、世界の夜明けを巡る物語。これは、世界より一人を選び抜く物語です。これは、孤独と愛を巡る物語だ。
5

世界終末論

退役軍人のリックは、家族の去った家でつまらない毎日を送っていた。守るものも、愛するものもない、退屈で単調な生活。 だが、日常は突如崩壊する。大統領が会見で発表した『世界滅亡宣言』によって。 混乱に陥る世界の中、リックは自宅のラジオから、死んだはずの娘の声が聞こえることに気付く。 声の正体を暴くため、そして世界を破滅から救うため、彼は山の上の<研究所>を目指して出発する。
6

地球最後の日曜日

地球最後の日曜日、私はあいつに会いに行く。あの日の約束をあいつはまだ覚えているだろうか。
7

どうやら世界が滅亡したようだけれど、想定の範囲内です。

十月十四日 地球へと降り注いだ流星群によって人類は滅亡したかと思われた―― しかし、翌日にベッドから起き上がった戎崎零士の目に映ったのは流星群が落ちたとは思えないいつも通りの光景だった。 だが、それ以外の何もかもが違っていた。 獣のように襲い掛かってくる人間 なぜ自分が生き残ったのか ゾンビ化した原因はなんなのか 世界がゾンビに侵されることを望んでいた戎崎零士が 世界に起きた原因を探るために動き出す――
8

廃園

全ての「存在」の創造主は、「混沌」である。「混沌」は世界が欲しいと思い、「設計者」を作った。「設計者」は「混沌」の命を受け、「時」と共に世界を設計し、管理した。 ある時代、エウデアトという惑星にエウデアトという種族がいた。彼らも「設計者」と「時」により設計された。長い年月、彼らは生命を繋いで暮らしていたが、「設計者」は無情にもエウデアトの消滅を決めた。 エウデアトには代々、王がいた。強力な王ツアグは、その力ゆえに妃と共に、消滅への道筋として利用される。これにより、エウデアトの消滅の運命は決定した。何代も後、ツアグ以上に強力な女王ヴィルヴィが誕生した。ヴィルヴィはエウデアトの消滅への道筋が我慢ならず、全てのエウデアトと共に、「設計者」と「時」に抵抗することにした。
9

ホワイトコード戦記1 シンカナウスより

「つまるところ、僕は、僕の存在を、ソウルコードを形作った張本人であろう、この知性体をこう呼ぶことにした。遥か昔に忘れ去られた概念――即ち〝神〟、と」 この宇宙が生まれてから『六十七億年』――ある朝、世界が滅ぶ夢を見た。 軍用に開発された戦闘型アンドロイド、μ(ミュウ)。彼女はその日いつも通り訓練をして過ごすはずが、統率個体のMOTHERから、自分たちを設計した天才科学者エメレオの護衛を突如として命じられる。渋々エメレオを襲いくる刺客ドローンや傭兵から守るμだが、すべては自身の世界が滅ぶ、そのほんの始まりにしか過ぎなかった――! ――まずはひとつ、宇宙が滅ぶ。 すべては最後の宇宙、六度目の果て、『地球』を目指して。 なぜ、ここまで世界は繰り返し滅び続けるのか? 超発展した科学文明の落とし子がゆく、神と悪魔、光と闇、五つの世界の滅亡と輪廻転生をめぐる旅路を描く、大長編SFファンタジーの〝プロローグ〟。 2024.06.24. 完。 8月の次回作公開に向けて執筆進めてます。
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