ファンタジー サモナー小説一覧
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「パーティーを抜けてくれないか?」
二年ほど在籍したパーティーのリーダーから唐突に告げられたクビ宣告。その理由は、テイマーの費用対効果が最悪だからというものだった。
とはいえ特に足を引っ張っていたつもりはないスミスは、しかしあっさりとそれを受け入れる。
様々な思いがあってクビを受け入れたスミスであったが、一番の理由はそのパーティーの名前にあった。
「黒鉄軍とか地味にダサい名前だよなぁ……」
ソロとして活動することになったスミスは、果たして何を目指して生きるのだろうか。
文字数 7,619
最終更新日 2022.02.18
登録日 2021.05.05
高校二年生の直安は授業が終わり帰宅途中にいきなり意識を失う。
目覚めたそこは異質な密閉空間で同じ学園の生徒たちが3人倒れていた。
彼らのポケットに入っていたのは不思議なボード。
そしてそこに表示されるのはまるでゲームのような自分たちの『ステータス』。
美少女なのに傲慢な『プリースト』、大きい体の臆病な『ガーディアン』、何かを隠している『シーフ』。彼らと共に『サモナー』になった直安は『何でも願いが叶う』と言われるダンジョンの最奥へと目指すことを決める。
文字数 133,181
最終更新日 2019.08.04
登録日 2019.07.04
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